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全国書店新聞
平成16年9月11日号
懸賞論文に14作品の応募

全国書店新聞創刊1500号記念懸賞論文「書店業務、私のアイデア」は、8月31日の締切までに14作品の応募があった。日書連正副会長ならびに広報委員会委員により厳正審査し、入選作10名に賞金各2万円進呈する。発表は本紙11月1日号にて。

台風18号の影響で延期/全国広報委員会議

日書連広報委員会(今西英雄委員長)は9月7日に東京・千代田区の書店会館で開催を予定していた「第32回全国広報委員会議」の開催を見送り、延期しました。台風18号が九州に上陸し、西日本に進むことが確実視されていたため。
なお、開催日については改めて連絡します。

67社が738点出品/ネットで謝恩価格本フェア/書協

日本書籍出版協会は再販制度弾力運用の一環として、読書週間を中心にした10月15日から12月15日までの2ヵ月間、第3回出版社共同「期間限定謝恩価格本ネット販売フェア」を開催する。昨秋、今春に続く実施となる。
今回のフェアは全書籍定価の50%引きで販売。インターネットのサイト「バーゲンブックjp」で受注し、ブックサービスが配送する。ブックサービス手数料は販売価格の25%。商品管理と出庫業務は昭和図書が代行し、業務代行料は販売価格の10%。サイト管理は小学館が担当する。9月3日現在の出品状況は67社、738点。
また、販売書籍にISBNコード等を関連付けた2・45GHz帯のICタグを貼付し、主に出版倉庫(昭和図書)内での業務効率化を図ることと、流通段階における活用を目的とした書籍への情報書き込みに関連した実験を行う。
9月3日に開かれた参加出版社説明会の席上、書協の菊池明郎流通委員長は「第1回は24社、第2回は52社が参加。今回は書協会員社以外にも呼びかけた結果、67社が参加する。だんだんと規模が大きくなり、売上も伸びている」と、順調に成果をあげていることを強調。「再販存置から時間がたち弾力運用に積極性がなくなっていると公取から指摘を受けている。店頭で実施するのはコストがかかり割に合わないと出版社は悩んでおり、効率のいい販売ができるインターネットで実施することになった。公取はこのフェアを評価している。読者にアピールするイベントを業界として持続的に実施していく必要がある」と話した。

〔参加出版社〕(9月3日現在)
明石書店、あかね書房、朝倉書店、旭屋出版、明日香出版社、潮出版社、WAVE出版、大村書店、音楽之友社、学習研究社、学生社、角川書店、河出書房新社、紀伊國屋書店、京都新聞出版センター、近代映画社、研究社、工作舎、講談社、光文社、国土社、径書房、小峰書店、三省堂、産調出版、詩学社、思文閣出版、集英社、出版ニュース社、主婦の友社、小学館、情報センター出版局、女子パウロ会、青弓社、創元社、大日本絵画、TAC出版、タッシェン・ジャパン、玉川大学出版部、淡交社、筑摩書房、中央公論新社、東京大学出版会、東京美術、同文舘出版、東方出版、東方書店、ナカニシヤ出版、南々社、二玄社、日本エディタースクール、日本実業出版社、農山漁村文化協会、白泉社、阪急コミュニケーションズ、PHP研究所、文藝春秋、文研出版、平凡社、ベレ出版、ポット出版、ポプラ社、マガジンハウス、丸善、明成社、山と渓谷社、鹿砦社
以上67社

10月17日は「孫の日」/愛知組合がキャンペーン展開

「10月17日は孫の日、お孫さんに本を読んであげましょう」――という読書推進キャンペーンに、愛知県書店商業組合が取り組んでいる。
この「孫の日」、平成11年に百貨店協会が提唱したもので、9月の敬老の日に対して、高齢化社会が進む中で祖父・祖母と孫とのコミュニケーションを深めようと、毎年10月第3土曜日を制定した。今年は10月17日となる。
愛知組合では高須博久理事長が「孫の日におじいちゃん、おばあちゃんが読み聞かせをすることで、お孫さんとの触れあいができるうえに、豊かな心も育つのではないか」として、孫の日を通じた読書推進キャンペーンを提唱。愛知組合として今年から運動展開することを決めた。
組合員にはポスター2枚とチラシ50枚、ポプラ社の協力で作製した『読み聞かせ絵本ガイド116』10部を配布。チラシ裏面には同ガイドから選んだおすすめ絵本11点を掲載し、抽選で100名のお孫さんに絵本をプレゼントすることにしている。
「孫の日」キャンペーンを大々的に伝えた愛知書店新聞8月31日号では、組合が配布した拡材や独自のPOPで宣伝する重要性を訴えるとともに、児童書売場の演出、来店客や外商先での声かけで売場を活性化させようと呼びかけている。

〔おすすめ絵本〕
〔0才から〕▽『てぶくろをかいに』ポプラ社▽『はらぺこあおむし』偕成社▽『ぐりとぐら』福音館書店▽『ねずみくんのちょっき』ポプラ社
〔3・4才から〕▽『14ひきのあさごはん』童心社▽『スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし―』好学社▽『11ぴきのねこ』こぐま社
〔5・6才から〕▽『ひろしまのピカ』小峰書店▽『100万回生きたねこ』講談社▽『花さき山』岩崎書店▽『わすれられないおくりもの』評論社
(「よみきかせ絵本ガイド116」より)

万引きの実態をアンケート調査/横浜

万引き防止横浜モデル協議会は、最近の万引きの実態を把握するため、横浜市内の書店、古書店にアンケート調査を実施する。調査票は9月13日までに回収し、10月24日に開催される万引防止横浜モデルシンポジウムで中間発表が行われる。調査項目は①月平均の発見回数、②年間の被害金額、③前年と比較した増減、④万引犯の客層、⑤被害が多いジャンル、⑥青少年の万引きを発見した場合の連絡先、⑦万引き防止で講じている対策、⑧1年間の対策費用――など。

喜寿祝い65名に5万円/敬老の日に日書連共済会から

日書連共済会は9月15日の敬老の日に、5年以上の継続会員で数え年77歳を迎える会員ならびに前名義人65名に喜寿祝いとして金5万円を贈呈した。
▽北海道=爾志郡・岸田資男(岸田書店)
▽秋田=秋田市・石川信一郎(石川書店)、仙北郡・竹内久雄(竹内書店)▽岩手=釜石市・中村益三(桑畑分店)▽山形=東田川郡・上野清(上野屋書店)▽宮城=名取市・守能房子(あおい書店)、牡鹿郡・三浦芳夫(芳分堂)、亘理郡・高野泰子(高野書店)▽福島=福島市・中村武弘(中村書店)、河沼郡・新井専一(近江屋商店)、東白川郡・石川ナヲ(マスホン棚倉店)
▽茨城=水戸市・川又銀蔵(川又書店)、稲敷郡・田口文夫(田口書店)、下館市・諏訪節子(諏訪書店)、岩井市・中村善一郎(桝善本店)、久慈郡・植田昌(立川本店)▽栃木=宇都宮市・落合雄三(落合書店オリオン支店)▽埼玉=所沢市・斉藤信夫(斉藤書店)▽千葉=茂原市・鈴木孝(成美堂)、千葉市・宍倉誠一(スーパー宍倉)▽神奈川=横浜市・山田實(たんまち書店)、同・青山昭三(打越書店)、同・天野庸男(弘明堂天野書店)
▽東京=港区・安藤重男(ふじや)、中央区・松田二郎(近藤書店)、同・加島正伸(至誠堂書店)、同・滝保清(たき書房)、新宿区・佐渡慶夫(日本法令新宿センター)、品川区・金子喜太郎(かねこ書店)、杉並区・奥川禮三(杉並みどり書房)、同・真々田栄一(共栄堂書店)、同・木下栄次(木下栄文堂)、豊島区・斉藤芳一郎(芳林堂書店コミックプラザ)、渋谷区・桜内秀吉(新盛堂)、板橋区・菊田秀雄(新清堂書店)、大田区・原田淳(原田書店)、葛飾区・関山トシエ(関文館書店)、同・小松崎辰子(たんぽぽ館)、江戸川区・水島信子(水島書店)、調布市・原康(真光書店)
▽静岡=焼津市・斉藤喜四郎(湊書店)▽愛知=岡崎市・原田一(原田書店)、同・春井正親(正文館書店)、豊川市・小笠原たつ子(中屋書店)▽岐阜=岐阜市・大野一夫(大野書房)▽三重=亀山市・高村盛(高村書店)
▽新潟=十日町市・野上昭三(野上書店)、長岡市・土田松郎(書林長岡)▽長野=長野市・前田匡子(金華堂書店)、上田市・斉藤一雄(斉藤書店)、小諸市・大井保男(黎明堂書店)
▽滋賀=大津市・中井康雄(中井書店)、彦根市・吉田鶴野(ヨシダ書店)▽奈良=橿原市・武村春信(武村玉春堂)、同・井上幸夫(井上書店)▽和歌山=和歌山市・高市績(帯伊書店)、同・藤井房治(藤井書店)▽兵庫=神戸市・山崎信子(博文堂書店)
▽岡山=岡山市・福島悠紀雄(福島かねつき堂)▽広島=広島市・丸岡才一郎(廣文館)
▽香川=高松市・塩田昭(太陽堂書店)
▽佐賀=武雄市・高田敬晴(ブックマート日の出)▽長崎=諫早市・奈良谷悦子(奈良谷書店)▽大分=宇佐市・穴瀬文子(穴瀬書店)▽沖縄=那覇市・玉城盛文(玉城書店)

自治体の情報化、藤沢市が首位

『日経パソコン』は8月30日号で自治体の情報化進展度を評価する「e都市ランキング2004」を発表。回答を寄せた2619自治体のうち首位は藤沢市で、高齢者や障害者に配慮してバリアフリー化する「アクセシビリティ対策」を徹底したウェブサイトで豊富な情報やサービス提供が評価された。
以下、ランキング上位の自治体は②三鷹市、③小田原市、④茅野市、⑤水沢市、市川市、⑦松山市、⑧長沼町、宮代町、岡山市の順。長沼市と宮代町は小規模な自治体ながらウェブサイトでの情報提供やセキュリティ対策を組織的に進め、全国でもトップクラスの情報化を達成した。
今期の調査でセキュリティ対策、アクセシビリティ対策が不十分な自治体が多いことが明らかになり、パソコン廃棄時のデータ消去、データ持ち出し規定など、個人情報の漏洩防止に必要な対策も進んでいないと指摘している。

副理事長など承認/神奈川理事会

神奈川県書店商業組合は
9月7日午後2時からトーハン神奈川支店で理事会を開き、8月20日の総会で発足した長谷川新理事長の執行部体制を決めた。
▽副理事長=井上俊夫(藤沢・井上書房)、山本裕一(横須賀・信濃屋書店)、岩下寛二(横浜・岩下書店)、平井弘一(小田原・平井書店)堀護(川崎・宮崎台書店)
▽事務局長=岡本順太郎(横浜・大野屋書店)

生活実用書・注目的新刊

「年々若い作家が登場する一方、戦後文学さえ忘れられてしまいそうな世相の中で、読者に過ぎた歴史の中に輝いている文学を紹介することは意義のあることではないか。」とあとがきに書かれている。
東京新聞・中日新聞文化部著『文学館のある旅103』(集英社新書0250F680円)は、北海道立文学館から日本列島を縦断し、かごしま近代文学館まで103館が紹介される。すべてに所在地、地図、交通のアクセス、休館日、連絡先、入場料などの細かなデータが付く。旅の途中に寄るもよし、好みの文学館を目的に旅をプランするのもいい。しかし、この本は書店で旅行の棚に置かれていることはまずないから、新書コーナーで探すほかない。
その中の一つ、軽井沢高原文庫は中軽井沢駅の南側にある。有島武郎、堀辰雄の山荘や野上弥生子の書斎が移築された私立文学館である。普段書店では見かけにくくなった立原道造の詩集などもあり、人気である。ちなみに立原道造記念館は文京区にあり、この本にも紹介されている。今年は堀辰雄生誕百年を記念して、10月12日まで堀辰雄展が開かれている。8月には堀多恵子夫人がお話されたという。二昔も前、僕の恩師の橋本福夫先生に連れられて、まだ追分にお住まいだった夫人を訪ねたことなどを、ふと思い出したりもする。
堀辰雄著『かげろふの日記残闕』(竹林館4500円)は、作家の筆跡をそのままに和紙に印刷された和装本で、朱筆の直しも鮮やかである。『かげろふの日記』(昭和12年)を発表した後、その続編『ほととぎす』を構想する草稿の一つ。
『かげろふの日記』を脱稿後、油屋で火災にあった堀辰雄は持っていた資料やノートをすべて灰にしてしまう。しかし、「あまり用意し過ぎて、返ってそれに束縛せられがちであった私は、今度は全く自由な気もちで、自己流にすべてを書くことができた。」とあとがきで語っている。この間に毛筆で書かれた草稿は、作家の息づかいが伝わるが、『ほととぎす』には結局一行も現れない。最近少ない限定版だが、書物の良さを思い出させる一冊だ。
「現代の思潮はこの作家を空しく文学史の中に埋没させるかに見える。」と、解題で小川和佑氏は語っている。
(遊友出版・斎藤一郎)

損害賠償の民事訴訟/府中の万引きで東京理事会

今年2月、府中市・分梅書店で本を万引きし、窃盗の罪で28歳の女性が起訴された事件で、立川簡易裁判所は7月に懲役1年、執行猶予3年の判決を行ったが、東京都書店商業組合は9月2日に開かれた理事会で、犯人に損害賠償請求の民事訴訟を起こすことを決めた。
理事会では万引き問題を担当する山田委員長が「刑事事件としては判決が出たが、民事として損害賠償請求を行う。東京組合の費用で訴訟を起こしたい。弁護士費用は20万円程度」と提案。萬田理事長は「東京組合はポスターに損害賠償請求を行うとうたい、断固とした姿勢を示したことで内外の注目を集めた。書店は万引き対策に多大な費用と時間をかけており、被害金額について評価を受けることに意味がある」と目的を説明。理事会としてこの方針を了承した。
さらに、山田委員長は「この事件で万引きしたコミック本を新古書店に販売した証拠もある。次には新古書店への対策も考える」と述べた。

記事訂正

本紙9月1日付、第1501号1面に掲載した神奈川組合総会の記事で「第4土曜日は子どもの本の日運動は相模原支部の取り組みが先鞭をつけ」とあるのは、相模原市書店協同組合の誤りでした。お詫びして訂正します。

書店ルート6・0%マイナス/マイナス幅が拡大、7年連続前年割れ/ルート別出版販売額

2003年のルート別出版販売額は、書店ルートが1兆4925億円、前年比6・0%減で7年連続のマイナスとなった。構成比は64・4%で前年より0・7ポイント減。CVSルート(取次経由)も1・9%減と前年の堅調な伸びから一転、マイナス成長となったことが、㈱ニッテン調べ「2003年出版物販売額の実態とその分析」(日販『書店経営ゼミナール会報』特集号)で明らかになった。

〔CVSルートは2・3%減少/ルート別販売額〕
2003年度の出版物販売額2兆3179億円をルート別に整理したのが表1。このうち書店ルートは1兆4925億円で前年比6・0%減と、前年の伸び率0・4%減を5・6ポイントも下回り、マイナスは7年連続となった。構成比は前年より0・7ポイント低い64・4%だった。
CVSルート(取次経由)は4942億円で前年比1・9%減。前年は2・8%増と堅調な伸びを示したが、マイナスに転じた。構成比は0・6ポイント増えて21・3%になった。また、二次卸などを経由する販売額は235億円で前年比10・8%減少。この結果、CVSルートの総額は5178億円で前年比2・3%減少した。
このほかのルートもすべて前年を下回った。構成比で8・3%を占める卸売ルートが4・5%減で、生協ルート2・5%減、鉄道弘済会ルート2・3%減、スタンド販売ルート5・1%減、輸出ルート4・6%減、その他15・7%減となっている。鉄道弘済会ルートと、スタンド販売ルートのマイナスは10年連続。

〔セブンイレブン1804億円/CVS売上額〕
店舗数100店以上の大手CVS33社を年間総売上額順に並べたのが表2。CVS全体の店舗数は4万5173店で、前年より1213店増加した。大手3社で見ると、セブンイレブンは560店増の1万303店と大台を突破、ローソンは196店増の7821店、ファミリーマートは177店増の5770店。また、店舗数100店以上の33社の店舗数は合計4万1078店で、CVSチェーン70社全体の96・0%を占めた。
書籍・雑誌売上額はCVS総合計5178億円で前年比2・3%減。大手3社はセブンイレブン1804億円(5・3%増)、ローソン873億円(0・8%減)、ファミリーマート572億円(12・2%減)。年間総売上額が1000億円以上の12社合計では4640億円で、CVS総合計の89・6%、出版物総販売額の20・0%を占めた。大手33社の合計は5022億円で、これはCVS総合計の97・0%、出版物総販売額の21・7%にあたる。
年間総売上額に占める書籍・雑誌扱い比率は、大手33社平均で6・9%。店舗数1000店以上の上位8社で最も扱い比率が高いのはセブンイレブンの7・7%、次いでデイリーヤマザキ7・4%、ミニストップ7・2%。また、1店当たり書籍・雑誌年間売上額は、年間総売上額1000億円以上の12社平均で1270万円だった。トップはセブンイレブンが1751万円で飛びぬけて多く、以下スリーエフ1422万円、ポプラ1289万円となった。

〔売上額上位5社の占有率は22%/出版社売上額〕
出版社4311社の年間売上額と占有率の関係をまとめたのが表3。売上額上位5社の合計額は、前年比0・5%減の6504億円。6~50位は7・8%減の8576億円、51~100位は3・4%減の3205億円だった。前年比プラス伸長は、201位から350位までのクラスのみとなっている。
売上額を占有率で見ると、上位5社で22・1%と全体の5分の1強。6~50位は29・2%を占めており、合算すると上位50社で出版社全売上額の51・3%と過半数を占有している。以下、占有率は上位100社で62・3%、同200社で74・0%だった。

10月に「カラフル」/ぴあ初の女性誌

ぴあは10月7日、20代後半から30代の働く女性に向けたライフスタイル・マガジン、「カラフル」を創刊する。A4ワイド判・中綴じ・180頁、予価500円。創刊号は15万部発行を予定。
同社として初の女性誌だが、得意な分野である映画・音楽などエンタテインメント・カルチャーをはじめ、ファッション、コスメ、トラベル、グルメなどの特集と記事で、働く女性のオフタイムを演出する。編集長は元マガジンハウス「アンアン」編集長で故・東京組合富川副理事長の長女、富川淳子氏。
創刊号の特集は「夜12時までに寝ない人のための最強スキンケア法」「宿泊体験募集!新解釈!泊まりたいホテルランキング」。綴じ込み付録として「睡眠応援BOOK」。連載企画は「林真理子のシェイクスピア劇場」「カラフル試写会出口調査」など。
東京都書店商業組合は19支部対抗増売コンクールを企画しており、売上総数と1店平均数の2部門で表彰するほか、副賞として映画鑑賞券を進呈。

ハリポタ第5巻各店で一斉に販売

シリーズ第5巻『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』初版290万セットの販売が解禁になった9月1日、東京では八王子・くまざわ書店が午前5時から販売を開始。静山社松岡佑子社長も表紙に合わせたピンクの魔女の衣装でかけつけ、販売に一役買った。
日販は「GOGO7UP」キャンペーンとして、首都圏14書店などで店頭プロモーション。7UPボーイズとガールズが販売を手伝った。船橋・ときわ書房本店は午前5時から、紀伊国屋新宿本店、オリオン書房ルミネ店は午前6時、丸善北千住店、真光書房本店は午前7時から販売。
午前8時に販売を開始した三省堂有楽町店は、JR有楽町北口を出た交通会館1階。正面入口にのぼりを立て、通勤客に声をかけたが、あいにく9月1日は防災の日。通路にワゴンは出せないとビル側のお達しで、泣く泣く店頭販売に終始した。「銀座は児童書を売る店が少ない」(佐藤店長)と、予約は200強。

5大付録パック詰め/05年版『すてきな奥さん』/主婦と生活

主婦と生活社は8月31日、報道関係者を集めて11月19日に発売する『2005年版新春すてきな奥さん』の説明会を行った。婦人誌新年号は今年、4年ぶりに『すてきな奥さん』と『主婦の友』が同日発売。主婦と生活社は昨年の3大付録を、今年は5大付録にボリュームアップして勝負する。
説明会で村山社長は「9月28日創刊の『ニキータ』を成功させ、その勢いで新春号を完売へ持っていきたい。私自身、先陣を切って有力書店を回る」と決意表明。古川販売本部長は「昨年は59万部発行して90・0%以上の実売だった。今年の目標は昨年以上。逆風の中だが、より支持される雑誌をめざす」と述べた。
西片編集長の内容説明によると、今年の5大付録は
お正月定番の「お金が貯まる家計簿」のほか、180品を紹介した「料理のツボがわかる本」、ミセスの手帳「MyスケジュールBook」、わんにゃんカレンダー、プチシールの5点をパック詰め。
本誌は「奥薗壽子さんのラクしてうまくてお正月」「江原啓之さんの夢メッセージで幸せになる」など、実用性とエンタテインメント性のバランスをとり、読者プレゼントも盛りだくさん。応募者全員サービスはドクター・コパのショルダートートバッグ。昨年の親子バッグには9千通の応募があった。
『すてきな奥さん』は直近4号の平常号がいずれも前年同月を上回っており、『主婦の友』とのガチンコ対決を制するべく全力をあげる。
〔販売促進費コース〕
200~499部=1部130円、500~699部150円、700~999部170円、千部以上相談
〔完売賞コース〕
A賞(30~49部)=ビール券4枚、B賞(50~99部)=同8枚、C賞(100~149部)=同16枚、D賞(150~199部)=同24枚年内完売確約はプラス2枚加算。

人事

◇法経会
8月25日の年次総会で次の役員体制を決めた。○印は新任。事務局は有斐閣内に変更になる。
▽代表幹事=○木村和康(有斐閣)▽総務幹事=前田正人(弘文堂)▽渉外幹事=竹内康一(東京大学出版会)▽書記幹事=○中島康樹(中央経済社)▽会計幹事=○古賀宣貴(勁草書房)

◇あかね書房(8月26日付、◎昇任、○新任)
代表取締役社長
岡本雅晴
専務取締役(営業部長)
◎岡本光晴
取締役(総務部長)
山田栄喜
同(営業担当)小名川耕二
同(非常勤)巌谷大四執行役員(製作部長)
○畠山一博
同(編集長)○須藤紀生
監査役岡本喜美子

15会場で図書館BF/トーハン

トーハンは9月15日の茨城、大阪を皮切りに、全国15会場で「図書館ブックフェア2004」を開催する。
図書館司書や選書担当者向けに、普段店頭では手に取ることが難しい図書を選書する場として毎年開催されている。今年は「レファレンス図書」「完結全集」の常設コーナーのほか、「図書館ブックフェア特選図書」「ふるさと発見新聞社の本」など1千社、1
万点を展示する。各会場の開催日程は以下の通り。
▽北海道=10月21、22日(札幌総合卸センター共同会館)、▽東北=11月30日~12月3日(トーハン東北支店)▽茨城=9月15、16日(東町運動公園)▽群馬=10月13、14日(前橋問屋センター会館)▽埼玉=12月7、8日(大宮ソニックシティ)▽東京=10月4~8日、トーハン本社▽山梨=10月20、21日(山梨県地場産業センター)▽静岡=10月6、7日(清水マリンターミナル)▽名古屋=10月13、14日(愛知県中小企業センター)▽京都=11月11、12日(京都総合見本市会館)▽大阪=9月15~17日(トーハン大阪支店)▽岡山=12月1、2日(トーハン岡山支店)▽広島=11月18、19日(広島市中小企業会館)▽四国=11月10、11日(アイテムえひめ)▽九州=11月17、18日(博多スターレーン展示会場)

北京に1万冊揃えて日本書センター開店

北京の繁華街、王府井に9月3日、売場面積30坪、1万冊を揃えた本格的日本書店「北京外文書店日本書センター」が開店したが、同センターの運営にトーハンが全面協力している。
同センターがオープンする北京外文書店は1965年に設立され、輸入書の販売では中国最大の書店。日本書センターは同店の3階に開設された。トーハンは商品供給のほか、店頭管理や販売ノウハウの指導を行い、初年度200万元(3千万円)の売上げを見込んでいる。

本屋のうちそと

住宅の新築からリフォームまでが流行っている。雑誌にテレビに希望通りの住宅の話が出ている。古いうちだってリフォームすれば使い勝手のよい快適な家になると言っている。
我が家はもう30年くらいたっている。土地は95・7平米(29坪)、正面は4・5㍍(2間半)、奥は3・6㍍(2間)と変形な土地だ。そこに鰻の寝床のように細長い店舗兼住宅。
なにが問題かと言うと、この土地に来たときから道路拡張の話があり、表通りから4・5㍍セットバックしなくてはならない。ということは店舗全部がなくなってしまう。そのため改築したときに安普請で建てたため、家が揺れる揺れる。
幹線道路は車が頻繁に走り、大型車が来るたびに家が叫び声をあげている。時には驚き、時には座ってられない。地震などすぐに感じる。車の振動とは違うので、即座に「地震だ」と叫ぶ。家のものが下敷きになったら大変。この家がつぶれる恐れもあるからだ。それでもなんとか雨露がしのげるから、まあいいのかもしれない。
29坪の土地を表通りとわき道をセットバックすれば、12~15坪くらいしか残らない。まして北側日照権などでカットすれば、今はやりの狭小住宅でないと建てられない。これで店舗と住まいとなると大変だろうなぁ。ペンシルハウスかな。
今さしあたって建てられる状態ではないが、将来のためにどんな家が建てられるか考えている。至難の業かも。幹線道路から離れて、静かな生活がしたい。(とんぼ)
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