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平成18年8月21日号
2007年版ポケッター斡旋

日書連共同購買・福利厚生委員会は年末年始の贈答・販売用に「ポケッター07年版」、名入れ印刷の代用に便利な「店名刷込シール」を斡旋します。どうぞご利用ください。
◇ポケッター07(78×127㍉・64頁、のし袋付き、送料・消費税込み)
①店名なし=1セット(百部)7665円②店名入り=5百部以上(印刷場所は後見返し。のし袋への印刷は不可)。5百部以上・1セット(百部)当たり9345円、1千部以上・1セット当たり8610円、3千部以上・1セット当たり8190円
◇店名刷込シール(1枚55×25㍉、5百枚以上・百枚単位、消費税込み)
5百枚以上・百枚当たり1102円50銭、1千枚以上・百枚当たり997円50銭、3千枚以上・百枚当たり630円
※「ポケッター店名入り」「店名刷込シール」の書体は細ゴシック体または明朝体に限る。
ご注文は所定の申込用紙に必要事項を記入の上、所属都道府県組合へ。8月25日締切。11月上旬頃に取引取次店より配送されます。

6千人が来場/熊本で子どもの本BF

熊本県書店商業組合は7月29日から31日までの3日間、グランメッセ熊本で「子どもの本ブックフェア」を開催した。2000年にスタートして7年目となる今回は、初めて地元放送局の熊本放送(RKK)と共同開催した。
同局アナウンサーによる「読み聞かせ」や、あきやまかぜさぶろう氏による「子どものお絵かき教室」、「かるた大会」など、イベントを例年以上に盛りだくさんに実施した。
期間中は6千人の人出で賑わったが、売上は過去最高を記録した平成15年の半分程度だった。

懸賞論文「私の書店論」募集

〔目的〕
出版業界はこの10年間、売上げを減らし続け、2005年の出版販売額は2兆1964億円となりました。これは、15年前、1990年の売上げ水準です。業界の冷え込みは町の小売書店を休廃業に追い込む一方、各地にメディアミックスの複合書店や、8百坪、千坪のメガ書店が出現しています。しかし、そのような大規模書店ですら出版物の販売では十分な利益をあげていないのが現状です。こうした出版業界の長期低迷、書店業界の沈滞を打ち破り、町の本屋を再生するにはどうすればよいのか、広く現場からの書店活性化論を募集します。
〔テーマ〕
「私の書店論」「書棚の個性化、語りかける書棚」「こうすれば書店は再生する」「書店にとっての生産性向上、効率販売」「私のプロ書店員、カリスマ書店員」「書店と地域との連携」など
〔字数〕
4百字詰め原稿用紙20枚以内、1枚から応募できます
〔応募資格〕
書店経営者、従業員、業界関係者、研究者、学生、読者を問いません
〔募集期間〕
平成18年7月1日~8月31日まで2カ月間
〔応募先〕
〒101-0062千代田区神田駿河台1―2書店会館内日本書店商業組合連合会「懸賞論文」係メール宛先info@n-shoten.jp
応募原稿には論文のタイトルと住所、氏名、書店名(勤務先)、年齢を添えてください。インターネットで応募する場合、A4判横書き、1行40字、36行詰めで。
〔審査委員〕
日書連正副会長、指導教育委員会委員、広報委員会委員長、特別委員
〔表彰〕
特選1名(賞金20万円)入選3名(賞金各5万円)
〔入選発表〕
10月27日(金)文字・活字文化の日

読書週間書店くじ申込はお早めに

10月27日(金)から11月9日(木)まで実施する「読書週間書店くじ」の申し込みがお済みでない書店は、至急、所属都道府県組合までお申し込みください。頒価は1束(500枚)3750円(消費税込み)。読者謝恩、販売促進にお役立てください。

中小書店の経営環境改善に強い意欲示す/東京組合理事会・納涼会で丸岡理事長

東京都書店商業組合は8月2日午後2時から書店会館で定例理事会、午後5時半から如水会館で納涼会を開催。納涼会のあいさつで、丸岡理事長は中小書店の経営環境改善にあらためて強い意欲を示した。
理事会では、事業増売委員会から①講談社が9月13日に創刊する男性総合月刊誌「KING」の増売キャンペーンを実施する②国際地学協会発行の地図「東京案内人」の増売企画を東京組合と同青年部の共同で実施する――との報告があった。
また、万引・出店問題委員会からは、あおい書店町田駅前店(仮称)が9月28日にオープン予定との報告があった。町田駅周辺にはすでに久美堂、リブロ、有隣堂、福家書店、三省堂書店があることなど、同地域の実情もあわせて説明があった。
恒例の神保町ブックフェスティバルについては、第16回目となる今回は10月28日(土)、29日(日)の両日、神田神保町すずらん通り、さくら通り、小学館前、集英社前、救世軍前広場で開催。「本」の得々市、在庫僅少本フェア、著者サイン会など様々な催しが行なわれるとの報告があった。主催は同実行委員会。後援は東京組合など。
TS流通協同組合の7月期売上げは828万2376円(対前年比1・9%減)、84書店(同2・4%増)が利用し、7862件(同4・4%減)の受注があったとの報告があった。
役員納涼会では丸岡理事長が「活字離れの状況は深刻。活字文化を守り育てていくには、町の本屋がもっと元気を出さねば。マージン拡大、支払いサイト延長、返品入帳改善に取り組み、町の本屋の取引環境改善と経営活性化を図りたい」とあいさつ。大橋副理事長の発声で乾杯した。

売上伸び率2.3%の減/11年連続で落ち込む/トーハン平成18年『書店経営の実態』

トーハンが発行した平成18年度『書店経営の実態』によると、調査を行った全国の164企業412店舗の平均売上高伸長率は、前年を2・2ポイント上回るマイナス2・3%。マイナス幅は縮小したものの、マイナス成長は11年連続となった。収益面では、売上高対営業利益率がマイナス0・4%(前年マイナス0・2%)、売上高対経常利益率が0・3%(同0・5%)で、ともに低下した。
『書店経営の実態』では分析の基準として収益性に重点を置き、売上高対経常利益率がプラスの企業を「健全企業」、マイナスの企業を「欠損企業」に分け、比較対照している。
売上高伸長率をみると、健全企業が1・0ポイント増のマイナス1・6%、欠損企業が2・0ポイント増のマイナス3・2%、総平均ではマイナス2・3%となり、前年を2・2ポイント上回った。全体の62・2%の企業で伸長率がマイナスとなっている。
企業の営業力の指標といえる売上高対営業利益率は、総平均でマイナス0・4%と7年連続の欠損。健全企業は1・2%で利益を確保したが、欠損企業はマイナス3・7%だった。
粗利益対経費率は総平均で101・6%となり、7年連続で100%を上回った。健全企業が94・9%であるのに対し、欠損企業は117・4%。粗利益対人件費率は50%以内が目標とされるが、健全企業が48・4%、欠損企業が64・7%、総平均では前年より1・2ポイント悪化して53・3%になった。
複合型書店の調査では、AVレンタル、セルCD、TVゲーム、文具それぞれの売上構成比が20%を超える店舗を複合型書店に分類した。複合型書店の売上高伸長率を品目別にみると、AVレンタルが0・8%と唯一のプラス。書籍はマイナス2・3%、雑誌はマイナス1・4%、セルCDはマイナス7・3%、TVゲームはマイナス4・5%、文具はマイナス1・5%で、総平均はマイナス1・2%。本専業店は、書籍が1・2%のプラスだったが、雑誌がマイナス2・9%、複合品目がマイナス3・4%で、総平均はマイナス3・3%だった。
売上高対粗利益率は本専業店22・8%に対し、AVレンタル30・2%、セルCD26・0%、TVゲーム19・1%、文具複合店24・1%となっている。
地域別の売上高伸長率を見ると全地域でマイナス。甲信越・北陸はマイナス4・2%と大きく落ち込んだ。立地環境別でも軒並みマイナスとなり、住宅地(マイナス7・3%)、商店街(マイナス5・7%)の不振が目立つ。売場規模別では301坪以上(1・7%)が唯一のプラス。小規模店で厳しい状況が続くほか、101~151坪店がマイナス5・9%と大きく減退している。
従事者1人当たりの月間売上高は、健全企業が201万5千円、欠損企業が154万5千円で、総平均では186万2千円と前年とほぼ同じだった。従事者1人当たりの月間粗利益高をみると、健全企業40万7千円に対し欠損企業は35万9千円。総平均では前年比1万2千円減の39万2千円になった。
商品回転率は健全企業5・1回、欠損企業4・6回で、総平均は前年と同じ4・9回。売上高対粗利益率に商品回転率を掛けた商品投下資本粗利益率は、収益性と商品投資効率を総合的に判断する指標。健全企業116・3%、欠損企業100・1%で、総平均では前年より2・7ポイント増加して110・3%となった。
総資本に占める自己資本の割合を示す自己資本比率は、健全企業が2・6ポイント増加し19・2%、欠損企業が0・4ポイント増加し9・4%。総平均は15・4%で1・6ポイント増加した。
流動比率は1年以内に回収される資産である流動資産と、返済義務を負う流動負債のバランスを見ることで短期支払能力を表す指標で、130%以上の確保が望まれる。健全企業137・9%に対し欠損企業は134・0%で、総平均では1・4ポイント減の135・2%となった。
固定資産への投資が適正かを判断する尺度となる固定比率は、100%以下が目標。健全企業は41・7ポイント減の193・2%と大きく改善したが、欠損企業は4・2ポイント減の394・7%とわずかな改善にとどまった。総平均は32・0ポイント減の243・5%になった。
全店平均の借入金を見ると短期借入金は18・9%で前年比1・7ポイント増、長期借入金は37・4%で3・1ポイント減少した。

新・アジア書店紀行/ノセ事務所代表取締役・能勢仁

〔第3回ベトナム・ハノイ〕
〔ベトナムについて〕
ベトナムの政治体制は社会主義共和制で、共産党一党支配である。1986年以降、社会主義に市場経済システムを取り入れた「ドイモイ」(刷新)政策を採択、改革・開放路線に転じた。書店の経営は中国の国営書店「新華書店」のようなしばりがなく、市場経済謳歌の書店である。人口は8423万人で、国土は32万平米(日本の88%)で、南北1650㌔の細長いS字形である。
識字率は90%で、アジアでは日本に次いで高い。この原因は教育システムにある。5・4・3制で小学校は義務教育である。小学生といえども昇級試験があり落第を課している。
首都ハノイは人口284万人で、政治・文化の中心で、フランス統治時代の建築物が残りノスタルジックな街並みは魅力的である。
1.チャンティエン書店
市内一番の書店である。市内の目抜き通りチャンティエン通りの中央部にある。5階建の堂々たる総合書店である。間口8間、奥行20間の書店で、1階=ベトナム書籍(小説、歴史、音楽、美術、実用、法律、政治、医学、技術)文具、CD、2階=洋書(仏、英、露、韓)、こどもの本、教育書、バーゲンブック(15~30%オフ)、3階=コミック、参考書、問題集、資格試験、玩具、地球儀、鞄、ジグゾー、4階=倉庫、5階=事務室
店頭にはセンサー付きゲートがある。2階に昇る所に男性がいて、手荷物をロッカーに入れるよう指示している。64個ロッカーがある。1階売場は160坪(内CD5坪、文具15坪)本の什器はどのフロアでも四段120㌢と低い。棚の陳列がベトナム独特である。
取次流通倉庫のように、背表紙を横にした平陳列である。本を縦にした棚陳列は一切ない。1階奧に客注カウンターがあり3名の女性が座っていた。従業員は私服なので、わかりづらいが25~30名と多い。内男性は5名と少ない。従業員の半分は棚エンドの椅子に腰掛けている。土曜日午前で1階約80名のお客様で賑わっていた。家族連れが多い。1階中央にレーニンの言葉が掲げられていた。
「本がないと知識がつかない。本はコミュニストを作る大切な道具である。」
2階売場は外国書売場である。かつて仏領インドシナ(仏印)の名残なのか、フランス語の書籍が多い。クセジュ文庫の白表紙がきれいだ。それ以外では英、露、韓である。日本語の本は少ない。2階の客数は少ない。客数4人、従業員6人(オール女性)
2階にホーチミンの5大スローガンが掲げられていた。①人々を愛しなさい、②勉強を効率よくしなさい、③よい規則に従いましょう、④身体をきれいに保ちましょう、⑤人には親切にし嘘はつかないこと、そして勇敢に闘いましょう。
3階はコミック売場で楽しさ一杯である。ドラえもんは1~50巻まで全点平積み、1点30冊~50冊と大量である。
2.タングロング・ブックショップ
ハノイで二番手の書店で、1959年創業である。チャンティエン通りの終点近くにある。約100坪の店である。街路側は全面ガラスで、ウインドゥ越しに店内が見える庶民的な店である。店中央の2間の開口部は扉もなく、街路から自然に店内に入ってしまう。入り口には大きなレジ台が待っていて、4人の店員がレジ内にいる。しかし入店に際して威圧を感じないのは、店のもつ親しみ易さであろう。
左側ウインドゥは新刊雑誌、右側は新刊書籍である。一般的に雑誌はスタンド販売が主流であるが、この店は珍しく扱っていた。しかしメインではない。この店の特色は辞書、実用書、中でも絵画技法書が充実していた。地図も良く揃っていた。この店は市内一番の老舗書店といわれている。女子店員が一カ所に4、5人集まっておしゃべりしているのは、ベトナム風かもしれない。
3.インフォ・ストーン・ブックショップ
チャンティエン通りのチャンティエン書店の真向かいにある専門書店である。間口4間、奥行7間の中型書店であるが、レイアウト、什器、品揃え、接遇、陳列、クリーンネス等ではハノイ一番の店である。女性店長である。30代の若手経営者で、英語が堪能で、外人客を魅きつけている。
何といってもよいことは、ターゲットを絞っていることである。デザイン、建築、アート、コンピュータ、人文・社会科学の専門書に絞り、ハードカバー中心である。情報検索にも力を入れている。店長以外に社員は男性1名、女性3名である。道を挟んで真正面が480坪の大総合書店に対して、少しもひけをとらぬ存在感がある。
その理由はこの店の持つ専門性と高級感であろう。レイアウトはゆったりしており、店奥にはレファレンスカウンターがあって、女性社員が対応している。問い合わせも多いという。従業員全員が若く、出版情報に詳しく、敏感である。
4.フィンティ書店
チャンティエン書店の脇にある露天風の書店である。せいぜい10坪位であるが、商品のギッシリ感は驚くばかりである。棚に本を横積みにぎゅうぎゅうに陳列する様は凄い。レジは外の通路にあり、レジスターを使用せず、木箱の金銭管理である。
中年女性が経営者で、他に男1、女2名である。まるで古本屋、屋台店然としているが、コンピュータ書、歴史書、小説、こどもの本、地図等のゾーニングは出来ている。お客様の多い店なのに二度びっくりした。雑誌も少し扱っている。目と鼻の先のチャンティエン書店、インフォ・ストーン・ブックショップの小判鮫書店という見方も出来そうである。とにかく、珍奇な書店である。

投稿「富弘美術館の話」/桐生市・シロキヤ書店・竹内靖博

星野富弘という名前は、詩画集やエッセーであまりにも有名になってしまった。星野さんは群馬県みどり市(旧勢多郡東村)出身で、群馬大学を卒業後、23歳で高崎市の中学校の教壇に立つが、クラブ活動の指導中宙返りの模範演技をしていた時に頚椎を痛め、手足の自由を失った。
入院中から口に筆をくわえて文字や絵を描き始め、多くの人に勇気と感動を与えるような詩画集を出版し
たのである。これは入院4年目にキリスト教に入信し
不自由であっても生を許された神への感謝の気持ちを
詩と水彩画に表したものと思われる。今年で還暦を迎え、出身地東町の富弘美術館の他に熊本県芦北町に作品を展示する姉妹館が五月に開館した。また群馬県としても名誉県民として推薦することになっている。
富弘美術館があるのは新みどり市であるが、近くには織物で有名な桐生市や鉱毒事件で知られる足尾銅山があり、日光国立公園にも通じている風光明媚な場所にある。

セミナー

◇トーハン書店大学「問題解決セミナー」
トーハン・コンサルティングは9月13日、10月12日、11月15日の3回コースでトーハン書店大学「問題解決セミナー」をトーハン本社で開催する。
9月の第1回目は「販売力強化のための問題点を解決する店舗診断法」、10月の第2回は「問題解決策立案法」、11月の第3回は「問題解決策実践と検証法」。講師はカスタマーズ・アイ池田誠代表取締役。時間は各回午後1時より6時まで。
受講料は全3コース受講が書店共助会加入店3万円、非加入店8万1千円。1コース受講は加入店1万円、非加入店2万7千円。参加申し込みはトーハン・コンサルティング教育事業部。電話03・3267・8686番。

講談社POP大賞に大野さん

『井上ひさしのこどもに伝える日本国憲法』発売にあたって講談社が募集したPOP大賞は全国から147点の応募があり、大賞に大野智紗子さん(武蔵野市・聚楽堂クララ館)が選ばれた。賞金10万円。
準大賞(賞金3万円)には春山倫子(多摩市・啓文堂)、山崎友子(飯田市・平安堂)、肥沼聡平(旭屋書店池袋店)、田中千映美(山口市・文栄堂)、石川あゆみ(加古川・詳文館)の5名が選ばれた。

投票で子どもたちに読んで欲しい60冊

旭屋書店(早嶋茂社長)は創業60周年記念企画として、児童書寄贈キャンペーン『あなたが選ぶ子供たちに読んで欲しい60冊』を実施する。
7月20日から9月15日までの間、インターネットで「小学生に読んでほしい児童書」を受け付け、上位60冊を選定。旭屋書店が店舗展開している近隣地区の小学校60校へ読書週間に図書を寄贈する。また、キャンペーンの主旨に賛同する個人、企業からの寄付も受け付け、集まった寄付金でさらに多くの小学校に図書を寄贈する。応募URLは以下の通り。http://www.asahiya.com/idea/

青風会ビヤパーティー

東京組合目黒・世田谷支部の青年部「青風会」のビールパーティーが8月4日、神宮前のレストラン「uncafe」で開かれ、72名が出席した。
新倉修会長は「青風会の3大イベントはボロ市出店、旅行とビールパーティー。今年はロングセラーにスポットをあて、掘り出し本キャンペーンを企画している。版元に紹介いただいて会員で売っていきたい」とあいさつ。文春・名女川営業局長の祝辞に続いて、東京青年部小宮会長が「相変わらず景気が悪いが、青風会から新しい発展の動きがあることを期待している」と述べ、乾杯した。

東京は2500人/日販児童図書展

日販は8月5日、6日の両日、葛西の東京ブックセンターで「本と遊ぼうこどもワールド優良児童図書展示会」を開催。2512人の来場者で賑わった。
開会式で日販橋専務は「児童図書展示会は第1回を京都でスタート以来29年目。児童図書出版社と地域書店の協力により幼い頃から本に親しんでもらおうと取り組んでいます。7年前からの書店店頭読み聞かせ『おはなしマラソン』には600を超える書店に参加いただいています。会場にたくさんの児童書を展示していますので、お楽しみいただきたい」と述べた。
続いて、日本児童図書出協高木事務局長は「2000年の子ども読書年以降、全国的に読書活動が盛んになり、昨年は文字・活字文化振興法も制定されました。心の教育に本を読むことは大切です。協会も本の普及と学校図書館整備に力を入れています。本を読んで楽しい人生を送っていただきたい」と述べた。
日販労組より江戸川区立船堀幼稚園に図書贈呈が行われたあと、城東日販会板津会長(自成堂)、船堀幼稚園福井園長と園児2名、高木事務局長、日販労組田中委員長、日販橋専務でテープカットが行われた。
イベントスペースでは絵本読み聞かせ、紙芝居、紙飛行機工作、紙ねんど教室等が開催され、6日には絵本作家・あきやまただし氏による講演会とサイン会が開催された。

妊婦に優しい書店/6百書店でフェア

トーハンは妊婦さんに優しい社会を目指して拡がる「BABYinME」マーク応援企画を全国2千店で展開。このうち6百店では妊娠・出産、育児関連書を揃えたフェアを開催する。
同マークの浸透を図り、妊婦に優しい書店をアピールするため、マーク入りのブックカバー式リーフレットを作成するとともに、抽選で50名に「BABYinME」キーホルダーやトートバッグをプレゼント。
フェアは『高野優のコドモ★スクランブル』(講談社)『わたしがあなたを選びました』(主婦の友社)『育児日記』(主婦と生活社)など9点。

新釈漢文大系フェア/11月まで2~7%報奨/明治書院

明治書院は創業110周年を記念して『新釈漢文体系』出版企画半世紀拡販フェアを11月末まで展開する。「新釈漢文体系」第1回配本『論語』が刊行されたのは昭和35年5月で、46年前。全117巻のうちこれまでに103冊を刊行、残る14冊は、4年後の2010年完結を目指して編集作業を急いでいる。最大の販売数は『論語』の5万3千部。トータルでは116万部を販売している。
10日に出版クラブで行われた説明会で明治書院三樹敏社長は「『漢文大系』は中国の古典というだけでなく、わが国の古典でもあり、ギリシア語、ラテン語よりも現代的意義があると刊行を開始した。半世紀たって、日本人の心の規範、哲学が失われつつある現代こそ、漢文が読まれる意味がある」とあいさつ。
来賓の日書連丸岡会長は「明治書院は明治29年に神田で創業した国語出版の老舗。『漢文大系』は中国3千年の歴史、思想を網羅し、他に類書はない。図書館や教師、研究者に販売していきたい」と祝辞を述べた。
拡販フェアの詳細は橘内書籍販売部長が説明。8月末、個人読者1万名にDMを送るほか、11月末まで広告展開を行うと説明した。フェア期間中に既刊全点購入者は中国旅行(3泊4日)ご招待。各コース購入者には特製輪島塗パネルをプレゼント。書店への販売報奨は販売冊数30~50冊2%、51~100冊3%、101~200冊4%、201~250冊5%、251冊以上7%。締め切り11月30日。
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