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平成22年12月1日号
ためほんくん、組織強化の武器に活用/「組合員が利用」原則に

日書連は11月18日、東京都千代田区の書店会館で定例理事会を開催。店頭コミック試し読みシステム「ためほんくん」の契約覚書・約款に「同システムは組合員が利用することを原則とする」と謳い、非組合員が利用する場合は組合加入を勧める方向で検討していると田江部会長が明らかにした。「ためほんくん」を組織強化の武器として活用する考えだ。

〔情報化推進〕
店頭コミック試し読みシステム「ためほんくん」の参加出版社は12社、コンテンツは約2100点、設置端末は188台になったと田江部会長が報告した。
出版社への課金方法についてはA=月額25万円、B=同10万円、C=同5万円の「3段階グループ別定額制」にすることを決めた。書店のシステム利用料は、組合員が月額3千円、非組合員が倍の同6千円とする案を検討している。1年間一括払いとし、振込手数料は日書連負担。
また、書店との契約覚書・約款に「このシステムは組合員が利用することを原則とする。利用する場合は組合加入を」と謳う方向で検討しているとし、「ためほんくん」を組織強化の武器として活用する考えを示した。
〔増売〕
来年の第15回「春の書店くじ」は4月20日から30日まで実施するが、舩坂委員長より実施要綱が示され、承認された。ハズレ券10枚1口で再度当選のチャンスを与えるダブルチャンス賞は、前回の「図書カード1万円分」100本から、今回は「図書カード5千円分」200本とする。舩坂委員長は「当選者数を増やすことで読者の皆さんに喜んでいただける」とした。
〔流通改善〕
平成23年度発売日設定案が取協物流発売日研究委員会WGから示されたことを藤原委員長が報告した。
平成23年の土曜休配は4月9日、6月11日、7月9日、2月4日の4日。ゴールデンウィークはカレンダー通り。夏期統一休暇は8月13日、14日、15日の案が示されている。
藤原委員長は「経費削減のため土曜休配が増える方向にあるのはやむをえない。代わりに合併号をなくしてレギュラー発行とすることで店頭活性化を図るべき」との考えを示した。
〔再販研究〕
ポイントカードに関するアンケートを書協会員各社に実施すると岡嶋委員長が報告した。現状を把握し今後の書店経営指導の参考とするため行うもの。12月15日までに回答を求める。
〔取引改善〕
理論社の民事再生法適用申請を受け、11月17日に書店会館でトーハン、日販、大阪屋、栗田の取次4社と有事出版社問題への対応について意見交換を行ったと柴﨑委員長が報告した。
〔指導・教育〕
三洋堂書店が10月1日、愛知県内の7店舗で万引き犯の店内現行犯捕捉を開始した。通常、万引き犯の捕捉は店外で行われる。
鈴木委員長は「愛知の事例だけをもって、店内捕捉を是とはできない。各県の事例を集めて全国組織としての対応を慎重に検討したい」との方針を示した。
〔広報〕
10月26日に講談社を訪問、「電子書籍」をテーマに野間副社長にインタビューし、全国書店新聞11月15日付1面に記事を掲載したと面屋委員長が報告した。
また、日書連広報委員会が代行していた「ブロック会書店名簿」の製作を今年度から取り止めることを提案し、承認された。
〔組織〕
10月期の各都道府県組合の加入・脱退状況は加入ゼロ、脱退が19店となり、前月比19店の純減になった。現在の傘下組合員数合計は5072店。
〔共同購買・福利厚生〕
日書連のオリジナル手帳「ポケッター」は次年度も製作部数を減らして完売を目指したいとの考えを中山委員長が示した。本年度版は7万5千部製作したが、次年度は7万部を予定。
◇理事交替
静岡県=江﨑直利(藤枝市・藤枝江﨑書店、所属委員会=取引改善、共同購買・福利厚生)
◇常任委員交替
静岡県=古澤隆(沼津市・マルサン書店、所属委員会=組織、再販研究)
◇派遣委員交替
出版倫理協議会=山本裕一(神奈川県横須賀市・信濃屋書店)

活字議連5か年計画を採択/国民読書年、継承・発展させる連絡会

「国民読書年を継承・発展させる各界連絡会」(活字文化議員連盟、文字・活字文化推進機構主催)が10月27日、東京・永田町の衆議院第一議員会館で開かれた。活字議連(山岡賢次会長)は国民読書年に関する国会決議の趣旨を踏まえ、読書活動を基盤とする「国民の言語力向上に関する5か年計画」(第1次2011年~15年)を提言し、満場一致で採択した。
この計画は「新学校図書館図書整備5か年計画」の継続や司書配置による学校図書館の活性化をはじめ公共図書館の拡充、言語力に関する調査研究、再販制度維持、書籍・新聞に対する税制や著作隣接権の検討、絵本を贈り贈られる生活文化プロジェクトなどを進めていくもの。
活字議連所属の国会議員、新聞、出版、教育関係者ら150名が出席した連絡会の席上、活字議連の山岡会長は「読書を習慣化することが重要だ。読書環境を整備することが議連の役割」とあいさつした。また、国立国会図書館の長尾真館長は、納本される出版物の図書情報を到着後2、3日以内に無償でダウンロードできるサービスを紹介し、今後充実させたいと報告した。

〔「デジタル化は教育に馴染まない」山岡氏〕
質疑応答ではポプラ社の坂井宏先社長が教科書のデジタル化に懸念を示した。これに対し、山岡会長も「電子書籍は情報やビジネス面では役立つが、教育には馴染まない」との認識を示し、坂井社長の見解に同意した。

「辞書引き学習法」講演会に4百名参加/山形組合

山形県書店商業組合は11月6日午後2時から山形市山形国際交流プラザで深谷圭介先生「辞書引き学習法」講演会を開いた。「言葉を覚えて読書を好きになってもらおう」と、日書連の助成で「国民読書年記念企画」として行ったもの。山形新聞、山形放送、山形新聞販売店会の共催。
講演会には小学校低学年の児童と父兄や県内各地の小学校の先生ら約400名が辞書を持って参加。言葉を楽しく調べて基礎学力や読解力を向上させる方法について理解を深めた。
参加した低学年の児童は深谷先生の指導の下この学習法を体験。1時間ほどで200枚以上の付箋を貼った児童も多数いた。深谷先生は「幼稚園児でもできる楽しい学習。1日15分など時間を決めて毎日取り組むことで、家庭学習が習慣になる」と説明。「ぜひ取り組んでいただきたい」とした。(五十嵐靖彦広報委員)

商談4003万円にのぼる/首都圏書店大商談会

書店の厳しい状況を打破し店頭を活性化するため、取引取次の枠を超えて企画された「首都圏書店大商談会」が11月8日、東京・神楽坂の日本出版クラブ会館で開かれた。
当日の出展社は80社、商談成立件数は1815件、商談成立金額は4003万8409円、来場書店は196店・259名にのぼった。
奥村弘志実行委員長は「次につながる結果を残すことができた。開催時期、会場、特典など、書店がより参加しやすい環境を考えたい」と、第2回目の開催に意欲を示した。

第37回読書週間書店くじ

第37回「読書週間書店くじ」の抽選会が11月17日、東京・神楽坂の日本出版クラブ会館で開かれ、特賞「図書カード5万円分」をはじめ各賞の当選番号を決めた。
抽選会は日書連の杉山和雄増売委員の司会で進行。冒頭、大橋信夫会長は「書店くじを売上アップの役に立てたい」とあいさつ。続いて舩坂良雄増売委員長が経過報告を行い、「廃業増や売上不振など書店業界を取り巻く環境が厳しさを増すなか、書店くじも苦戦している。販売枚数を増やすため、読者と書店に喜んでもらえるような書店くじにするべく努力したい。出版業界あげて図書カードの普及に協力を」と述べた。
このあと抽選を行い、抽選会出席者の中から選ばれた日本図書普及の平井茂営業部長ら5氏がボウガンの射手をつとめ、特等賞から4等賞まで順番に当選番号を決定。日本雑誌協会の濱田博信常務理事の発声で乾杯した。
なお賞品引き換え期間は12月5日~来年1月10日。

生活実用書/注目的新刊

平城京遷都千三百年で奈良が脚光を浴びている。近畿圏に古墳の多いことも、これも周知の事実である。ところが古墳は、北海道と沖縄を除く日本全国に見られ、横穴墓も含めると20万基を超えるという。では東京にも古墳があるかというと、それは一般に知られていないだけで、実際にはかなりの数が認められる。
大塚初重監修『東京の古墳を歩く』(祥伝社新書2221000円)は古墳の基礎知識から、発見された場所をカラー写真と地図で紹介する。
都心から足立区など低地、多摩川の中・下流域から、埼玉をはじめ東京近郊の7県の古墳にも足を伸ばしている。
スタートは上野公園にある前方後円墳の摺鉢山古墳。東京都文化会館の裏手にあるがこの会館の下にも桜雲台古墳が眠っている。上野公園内には4つの古墳があり、見逃さないように、登り口などのスナップが掲載されている。
フーテンの寅さんで有名な柴又帝釈天周辺も、奈良から平安時代の遺跡が発見されている。この柴又八幡神社古墳からはツバの付いた帽子を被る下総型埴輪が出土し、奇しくも寅さんの渥美清の命日に当たっていた因縁もあって、寅さん埴輪と呼ばれている。
関東では7世紀初頭頃までに前方後円墳は消滅し、多摩市百草の稲荷塚古墳の八角墳や、武蔵府中熊野神社古墳の上円下方墳のように特殊古墳の見られるのが特徴という。
広瀬和雄著『前方後円墳の世界』(岩波新書1264720円)は、円墳、方墳、双円墳などではなく、巨大な前方後円墳に照準を合わせ、古墳時代の霊魂感や初期大和政権の実像を読み解こうとしている。ここでもプロローグは前著と同じように、東京の古墳である。東急多摩川駅近くの亀甲山古墳。古墳展示室があり、古墳探索スタートにふさわしい資料館である。
前方後円墳は北海道、北東北と沖縄を除いた本全国に約5200基あり、一番大きいのが大山(仁徳陵)古墳で、墳丘が486メートルある。このように200メートルを超える巨大前方後円墳は35基で、ほとんどが奈良、大阪、兵庫の畿内地域に集中し、残りは岡山と群馬にしかない。前方後円墳は首長をカミとして守護し、人々に巨大な姿を見せる必要があったらしい。
古墳が抱えたドラマは人を悠久の時へ誘う。
(遊友出版・斎藤一郎)

訃報

浪花剛氏(なにわ・つよし=日書連相談役、なにわ書房創業者)11月19日午前6時22分、脳梗塞で死去。86歳。密葬は23日に済ませた。社葬は12月3日午前11時半~午後1時、札幌パークホテル(北海道札幌市中央区南10条西3丁目1―1)で執り行われる。喪主は妻・照子さん。会社代表は浪花眞理取締役会長と浪花剛代表取締役社長。供花・供物は辞退するとしている。
昭和50年から平成5年まで日書連副会長。昭和47年、広報委員長に就任。全国書店新聞強化策「愛され、親しまれ、頼りにされる書店新聞を作りあげよう」を提唱し、月2回刊化から3回刊化、編集部の拡充、広報委員会の定例化、全国通信網の確立などの施策を次々と実施。最高正味七五掛獲得運動に大きな役割を果たすとともに、その後の日書連広報活動と全国書店新聞の基礎を作った。

電子書籍・コミックサミットin秋葉原/角川歴彦氏が講演

「電子書籍・コミックサミットin秋葉原」(主催・同実行委員会、共催・経済産業省など、後援・コミック10社会など)が11月12日~14日の3日間、東京・千代田区の秋葉原UDXで開催され、電子書籍端末の展示や業界第一人者による講演などが行われた。3日間の来場者は合計1万312名にのぼった。
12日には基調講演「iPadへの挑戦―編集者の力」(角川グループホールディングス・角川歴彦会長)、講演「デジタルコミックの海外展開」(集英社・鳥嶋和彦専務)、対談「著名作家と出版社が電子書籍の未来を語る!」(作家・福井晴敏氏、講談社・野間省伸副社長)、シンポジウム「電子書籍の有力プレーヤーが明かす最新情報と未来形」(アスキー総合研究所遠藤諭所長、アマゾンジャパン渡部一文バイスプレジデント・メディア事業部門長、NTTドコモ辻村清行副社長、経済産業省信谷和重商務情報政策局文化情報関連産業課長、米ソニー・エレクトロニクス野口不二夫シニア・バイス・プレジデント)が行われた。
基調講演で角川会長は、電子書籍がケータイ小説とコミックを中心に成長を続ける中、①出版社はネット化する②出版社はソーシャル化する――という大きな流れがあると説明。「1980年代以降の知識社会が終わり、現在は情報が富を生む社会が生まれつつある。知識人だけでなく、大衆がケータイ小説などのコンテンツを創造する。それを可能にしたのがフェイスブック、ツイッター、ユーチューブ」と分析。角川氏はこうした大衆の作品を「ソーシャルコンテンツ」と呼び、これをプレミアコンテンツに昇華させる「編集力」が次世代の出版人に求められると指摘した。
iPadについては、キンドルのような専用端末とちがい、本も映画も音楽も1台で楽しめる「バンドル機」と表現。さらに「iPadがトリガーを引いて、すべてのコンテンツがバンドルを超えて融合する。媒体の垣根を超えて本でも映画でも音楽でもないまったく新しいコンテンツが生まれる。すべてのコンテンツ産業が業界の壁を超えて一つの産業になる」可能性に言及した。
また、電子書籍事業の難しさについて「従来の書店は、お客さんが自ら店舗に買いに来てくれる『プル型』。電子書籍はサイトにアクセスしてもらうだけでは購入につながらない」と述べ、出版社がユーザーにいかに届けるかを考える『プッシュ型』に転換しなければならないと訴えた。
プラットフォームについては「出口ばかり増えても利益は上がらない。重要なのはコンテンツを大切にすることと、付加価値を高めること」との考えを示した。
最後に「著作隣接権を獲得する運動を行うべき。業界あげて文化庁に働きかけよう」と呼び掛けた。

京都組合が懇親旅行

京都府書店商業組合(中村晃造理事長)は10月16日~17日、恒例の秋の一泊懇親旅行を実施し、兵庫県淡路島を訪れた。今回は組合員をはじめ取次、出版社など総勢76名が参加した。
16日午前8時半に貸切観光バスで京都を出発し、途中、兵庫県淡路市の「吹き戻しの里」で昔懐かしい玩具「吹き戻し」の製作を楽しんだ。目的地である鳴門海峡を眼下に見下ろす淡路島「南淡路ロイヤルホテル」には午後3時半に到着。夕食では、鯛しゃぶをはじめ淡路島近海で水揚げされた新鮮な魚介類を活かした多彩な料理を堪能し、書店間の親睦を深めた。
翌17日は午前8時45分に出発し、阪神・淡路大震災を記録した集合施設「北淡震災記念公園」を訪問。京都は震源地から近かったこともあり震災による影響が大きかったことから、参加者は当時を振り返り防災への見識を深めた。このあとフェリーで明石市に渡り、「魚の棚」で明石鯛や蛸などの買い物を楽しんだ。昼食は神戸市・南京町で本場の中華料理を食した。京都には午後5時に帰着した。
(澤田直哉広報委員)

電子書籍環境整備事業が仕分け

行政刷新会議の「事業仕分け第3弾」で、11月16日、総務省による電子書籍の環境整備に関する事業「新ICT利活用サービス創出支援事業」について議論が行われ、「来年度の予算計上は見送り」となった。なお、今年度の事業については予算執行される。

10月期売上2・5%減/ムックが7・5%増と好調/日販調べ

日販経営相談センター調べの10月期書店分類別売上調査が発表された。売上高対前年比は2・5%減で、6ヵ月連続のマイナスになった。
雑誌は2・1%減(先月は7・8%減)。宝島社のブランドムックの発売点数増によりムックが7・5%増と健闘したものの、定期誌のマイナスをカバーするには至らなかった。特に週刊誌の不振(8・2%減)が目立った。
書籍は3・0%減(先月は3・4%減)。中でも実用書は14・3%の大幅減となった。前年は『巻くだけダイエット』に重版がかかり、「ポケモン」攻略本が4社・5銘柄発売され、いずれも売上好調だったことから、反動減となった。
一方、文庫は2・9%増と好調。10月5日に創刊された実業之日本社文庫の『白銀ジャック』の売上が好調だったことと、メディア化銘柄が売上を牽引した。

「本屋のない町で幸せ?」/宝島社、「電子書籍に反対」の広告

宝島社は11月17日付の朝日新聞に全5段広告「本屋のない町で私たちは幸せだろうか?宝島社は、電子書籍に反対です。」を掲載した。これは11月13日に緊急出版として発売された別冊宝島『電子書籍の正体』(A5判、96頁、定価680円)のキャッチコピー。
同書は、電子書籍ビジネスでコンテンツ提供者が儲からない構造を多角的に検証したもの。直木賞作家・宮部みゆき氏のインタビュー「私が電子書籍に積極的になれない理由」、『Twitter社会論』などの著書で知られるジャーナリスト・津田大介氏の「せいぜい『紙媒体の5%』電子書籍の時代はまだ遠い」、「電子書籍が儲からない6つの理由」などの記事が並ぶ。
ファッション誌『sweet』や「電子たばこ」などのヒットで絶好調の宝島社が電子書籍ブームに浮足立つ産業界に一石を投じた「アンチ本」だが、冷静な議論を喚起する素材としても役立つ。

3万2千件の予約獲得/雑誌愛読月間キャンペーン

7月21日から8月20日までの1ヵ月間展開された「雑誌愛読月間」のキャンペーン報告結果がまとまった。「年間定期購読キャンペーン」(日書連・雑協・取協共催)の予約受注総数は、前年比33%増の3万2458件と初めて3万の大台に乗せた。
今回は「国民読書年」記念として、予約獲得上位書店40店に総額70万円のお礼を贈呈する企画を実施。参加書店は5517店で、このうち予約獲得店は1503店(前年比22%増)と過去最多となり、予約獲得店舗率は27・24%と2002年の全国展開以来、過去最高を記録した。
今年のキャンペーンには過去最多の47社126誌が参加し、予約獲得数上位20誌は次の通りとなった。
①日経TRENDY(日経BP社)2214、②ESSE(扶桑社)2092、③クロワッサン(マガジンハウス)1538、④with(講談社)1359、⑤ゴルフダイジェスト(ゴルフダイジェスト社)1312、⑥Newton(ニュートンプレス)1105、⑦レタスクラブ(角川グループパブリッシング)935、⑧暮しの手帖(暮しの手帖社)818、⑨Pen(阪急コミュニケーションズ)658、⑩Safari(日之出出版)635、⑪日経エンタテインメント!(日経BP社)595、⑫日経ウーマン(日経BP社)510、⑬JUNON(主婦と生活社)496、⑭日経PC21(日経BP社)473、⑮健康(主婦の友社)468、⑯グッズプレス(徳間書店)448、⑰ゆほびか(マキノ出版)442、⑱JR時刻表(交通新聞社)429、⑲週刊ダイヤモンド(ダイヤモンド社)427、⑳旅の手帖(交通新聞社)405
広報活動としては、会員社発行雑誌で告知したほか、雑協や会員社ホームページ、雑誌関連サイトでPR。書店・図書館でポスター約2万6千枚、関東交通広告協議会と関西交通広告協会の17社による電車中吊り協賛広告8万3110枚が掲出された。イメージキャラクター、桜庭ななみさんのオリジナル図書カードを抽選で2010人にプレゼントする企画には、約5万通の応募があった。また、東京国際ブックフェアに図書普及と共同ブースで参加して雑誌愛読月間をアピールした。

10年上期売上額は3・7%増加/書店読売中公会

第26回書店読売中公会総会が11月12日午後4時から東京會舘で行われた。
冒頭で亀井忠雄会長(三省堂書店)は「会員の販売シェアは71・1%で、ここ数年70%台をキープしている。前期は売上が減少したが今期は順調に伸びており、4月から9月までの半年間で売上金額は前年比3・7%増とまずまずだった。厳しい時代で売上をキープするというのは予断を許さぬものがあるが、一層の尽力をいただき、見事な数字で締めくくりたい」とあいさつ。
読売新聞東京本社・老川祥一社長は「電子書籍が日本の文字・活字文化にどんな影響を与えていくのか、重大な関心を持って取り組み方を考えていきたい。読売は今後も中公ともども、躍動感ある良書を書店に送り、文化発展に寄与したい」と述べた。
中央公論新社の浅海保社長は09年度決算について、売上高は64億7300万円と前年比7・0%減少したが、取次経由売上高は0・2%増の51億8100万円となったと報告。電子書籍については、内容や価格設定、PR方法を考慮し、書店の考えを聞きながら慎重に進めたいと説明した。
販売会社を代表してトーハン・近藤敏貴社長は朝の読書大賞などの読進運動を紹介し、「電子書籍は今後いろいろな形で進んでいくだろうが、デジタルにかまけ、当たり前のことをやりきっているのかという思いがした」とあいさつした。
読売新聞、中公新社から活動報告と企画説明が行われたのに続き、田村定良販売委員長(田村書店)が「読売中公会の大きな柱は既刊本の販売。仕掛け企画の販売をよろしくお願いする」と述べた。

創価学会池田名誉会長に感謝状/長崎組合

長崎県書店商業組合は10月19日、長崎市の創価学会長崎平和会館にて、創価学会・池田大作名誉会長の活字文化振興への貢献を讃え感謝状を贈呈した。これは、創価学会創立80周年を記念したもの。
贈呈式では、聖教新聞社長崎支局長の前田秀憲氏が組合員を紹介し、長崎県総県長・中村博史氏より歓迎の辞。長崎組合・尾崎副理事長の推挙の辞が述べられた後、中山寿賀雄理事長より名誉会長代理の新名九州長に感謝状とステンドグラスの記念品を贈呈した。
お礼のあいさつでは、九州長の新名氏が名誉会長の伝言を読み上げ、文化によって平和の光を広げていくことや、長崎出身で「近代活版印刷の父」である本木昌造氏の文化と教育への貢献について述べられた。
(古瀬寛二広報委員)

読みきかせらいぶらりい/JPIC読書アドバイザー・岡本美紀

◇2歳から/『ハンバーグハンバーグ』/武田美穂=作・絵/ほるぷ出版1155円/2009・12

みんなの大好きなハンバーグ。たまねぎ切ってトントントン。パンはちぎって、牛乳にひたして。たまごやひき肉、材料を全部入れたらこねこね。まるめて焼こう、ジュージュージュー!おいしそうなハンバーグのできあがり。絵を見ているだけで、おなかがグーッと鳴ってしまいそう!

◇4歳から/『ナミチカのきのこがり』/降矢なな=作・絵/童心社1365円/2010・9

ナミチカは小さな女の子。おじいちゃん、いとこのアンドレと3人できのこがりに行きました。おばあちゃんにおいしいスープを作ってもらおうと、きのこを探しているうちにナミチカの帽子の色と同じ赤いキノコが。いっぱいはえている方に行ってみると、不思議な出来事が起こります。
◇小学校低学年向き/『おじいちゃんのもうふ』/ミュリエル・ブロック=文/ジョエル・ジョリヴェ=絵/ふしみみさを=訳/光村教育図書1470円/2010・8

ジョセフが生まれた時、仕立て屋のおじいちゃんがプレゼントしてくれた毛布。ぼろぼろになっても大切に使っていたのですが、ある日おかあさんに捨てられてしまいます。ジョセフは拾ってきて、おじいちゃんに直してもらうようお願いしました。さあ、何に「変身」するのでしょうか?

桶川センター感謝祭に1500名が来場/トーハン

トーハン桶川SCMセンター竣工5周年記念感謝祭が11月14日、埼玉県桶川市の同センターで開催され、従業員と家族、近隣住民、出版関係者ら総勢約1500名が来場した。セレモニーでは来賓の岩崎正男・桶川市長、藤原学・桶川西中学校校長があいさつ。岩崎市長は「トーハンの進出は桶川市の発展に貢献している」と感謝の意を表した。
会場では地元中学生の吹奏楽演奏、クイズゲーム、絵本の読み聞かせ、センター内見学など様々な催しが行われた。バーゲンブック「とくとくほんやさん」では絵本から実用書まで約600冊を3~7割引きで販売した。

海外の出版・書店事情⑫/ノセ事務所代表取締役・能勢仁

〔トルコの出版・書店事情〕
〈イスタンブールの書店〉
イスタンブールは旧市街、新市街、アジアサイド街の三地区に歴然と分かれている。新市街を中心に書店を見てゆきたい。殆どの書店が新市街の目抜き通りイスティクラル通りに集中している。この通りは街の中心地タクシム広場から南のガラタ塔に至る約1500mの長さの繁華街である。目抜き通りで有名な書店はロビンソン・クルソーである。ガイドブックに紹介されている書店で、たしかに個性派書店として面白い。現在の店主が三代目ということで、地元老舗書店である。
〈ロビンソン・クルソー〉
パブリシティが先行した書店といっては失礼であろうか。「地球の歩き方」や「るるぶ」に写真入りで紹介されているので、訪れる人は多い。大きい書店ではない。一階10坪、二階5坪位である。陳列されている商品が洗練されていること、歴史の重みを感じさせる書店である。二階売場は屋根裏部屋売場で、古色蒼然としている。照明が暗く、ランプで本を探す本屋といっても過言ではない。二階に行く踊り場に創業者の等身大写真がある。二代目の60代経営者は店入り口で、椅子に座って読書していた。お客様の方から挨拶される風景を見て、老舗さを感じた。三代目30代社長が忙しく働いていた。写真をとらせてくださいと言ったら、快く応じてくれた。一階店頭部分は吹き抜けで、天井まで本が陳列されていた。12段の書棚専用の直立梯子が二基掛けられていた。この店の特徴は文藝、歴史、ガイドブック、地元書の揃っていることである。一階奥の雑誌バックナンバーも注目で、筆者は絵本を買った。
〈ADA書店〉
イスティックラル通りの南部にある。大きな店頭看板が出ているので見落とすことはない。ADA書店の左半分はレストラン、右半分が本とCDの店である。店に入ると右側はフローリングの本売場となっている。本の売場だけステージ状に高く、壁面が回廊式中二階になっている。そこに著者のABC順にペーパーバックスが並んでいる。ここから店内が一望できる。店は細長く、中二階の上層部が本、下がCD売場である。一階入口右に地下にゆく階段がある。地下には80席の講演会、演奏会用のホールがある。地域密着の文化センター型書店である。
〈YKY書店〉
イスティックラル通りの中央部の大きな交差点角にあるのがYKY書店である。市内一番のお洒落な書店である。角店なのでウィンドウをうまく活用している。何といっても文芸書専門店であることがよい。文学、文芸、詩学、エッセイ、シリーズ、選集と専門性が高いので、固定客にはたまらない書店である。店奥にあるインフォメーションは一見、銀行の窓口かと思う雰囲気である。美女が待ちうけ応対してくれる。店発行の情報誌「YKY」A5判、15頁は名物となっている。10段の書棚を傾斜した面平に陳列する風景は美的で素晴らしい。
〈その他の書店〉
新市街の中心地イスティックラル通りには書店が多い。イスタンブールは北に黒海、南にエーゲ海をつなぐ重要な立地にある。港町イスタンブールといってよい。その条件を反映して、船員専門の書店がある。店頭には入港する豪華大型客船の写真が何枚も額に入れられ飾られ、店内には海事図書が一杯である。イスティックラル通りの南部には楽器店が多い。音楽好きのトルコ人の表れである。これに伴って音楽書専門店、楽譜専門店、洋書と音楽書の店がガフタ等付近に5、6店あった。イスタンブール書店は市当局の発行する図書を販売する書店である。間口10間、奥行8間の中型店である。ウインドウをフルに活用し、80点前後の出版物が飾られている。
バイブルソサエティ、古書店2店もあった。つまり新市街イスティックラル通りに15店舗の書店があった。新刊書籍は全部定価販売である。付加価値税(消費税)は18%であるが、書籍、雑誌、新聞は8%であった。なお雑誌の販売はスタンド、タバコ店、スーパーが主であった。

「声」/「ポケモンぴあ」の配本状況に思う/福岡市・菊地書店・菊地義夫

最近は、在庫の問い合せで、携帯電話のメールを見せられるケースが多い。本の発売前に入荷予定を聞かれるのは、ほとんどがネット情報によるものらしい。
例えば、「JJ」(東方神起の特集)、「ViVi」(同)、「GQJAPAN」(B’z)、「SMAPMAGAZINE」、「ポケモンぴあ」(AKB48等)などの雑誌、ムックが、発売前から注文・問い合せがあった。これらは数十人から問い合せがあったが、売上増加になったのは、予約名簿を取次に提出した「ViVi」だけだった。「GQJAPAN」「SMAPMAGAZINE」「ポケモンぴあ」は配本ゼロで、版元に電話したが在庫無しだった。
「ポケモンぴあ」と同時発売の「ガンダムぴあ」は5冊入荷したので、コミック、アニメ雑誌、ホビーのコーナー等に置いたが売上ゼロであり、当店には合わない雑誌と判明した。「ポケモンぴあ」配本の状況をまとめると、①発行部数は「ガンダムぴあ」より「ポケモンぴあ」が多い(版元確認済)。②当店は商店街に立地し、児童、女性客中心である。③取次の配本担当者は、「ネット販売の発売前予約者が1人で数十冊予約する。満数で受付けるので、書店向け配本がほとんど残らない」と説明した。④アマゾンでは、定価1260円の「ポケモンぴあ」の中古品が2千円~4500円で売られている。
取次、版元はネット予約販売で確実に売上が確保できるが、書店はストレスが溜まる一方であり、何よりも本当の読者に本が定価で届かないことは大きな損失である。こんなことを続けると、読書離れ、本離れが進むだろう。ネット販売の新刊予約については、冊数制限や購入者への販売金額制限等の対策を考えてもらいたい。

期間限定で送料無料/e-hon

トーハンが運営するオンライン書店「e―hon」は、11月16日から12月26日までの期間限定で宅配送料の無料化を実施している。
e―honは書店受け取りの場合送料が無料。宅配の場合、1500円以上の注文なら送料無料だが、1500円未満は通常290円の送料がかかる。今回の送料無料化は、e―honがこの11月に10周年を迎えたのを記念し、書籍・雑誌・CD・DVD等取扱い全商品を対象に期間を限定して行うもの。

ソフトバンクブックストアの提供開始

ソフトバンクモバイルはスマートフォン向けアプリとして、書籍、コミックなど幅広いジャンルの電子書籍が楽しめる「ソフトバンクブックストア」の提供をを12月上旬以降にスタートする。
「ソフトバンクブックストア」では、約10万点以上の電子書籍をそろえ、人気ランキングなどから簡単に検索して購入できる。対応機種はシャープ製の「GALAPAGOS003SH」「同005SH」で、順次拡大していく。電子書籍の購入代金は、毎月のソフトバンク携帯電話の利用料金とまとめての支払いとなり、特別な手続きなしで利用できる。

iモード向けドコモマーケットを提供

NTTドコモは、iモード向けのポータルサイト「ドコモマーケット」を12月6日から提供する。
同社は2010年4月から、スマートフォン向けにドコモマーケットを提供しているが、このサービスの開始により、iモード端末でも必要なコンテンツやアプリケーションを簡単に探せるようになる。
iモード向けドコモマーケットは「アプリストア」「MUSICストア」「BOOKストア」の3つで構成。このうちBOOKストアではコミックや小説・実用書をそろえ、作品・作家をお気に入り登録することで、作品を自動更新したり新しい作品が配信されるとお知らせするなど、使いやすい操作性を備えたストアを提供する。利用申し込みは不要で、ドコモマーケット自体は無料で利用できる。

移転

◇トーハン沖縄サービスセンター
12月13日(月)に左記の新住所に移転する。
〒900―0016沖縄県那覇市前島3―1―21eBOX前島ビル3階
℡098―868―6970、FAX098―868―9963(番号は共に変更なし)

12月のラインナップを発表/角川グループの電子書籍サイト

角川コンテンツゲートは、電子書籍プラットフォーム「BOOK☆WALKER」で12月から展開を開始するiPhone/iPad向けコンテンツのラインナップを発表した。
電子版を紙の本に先駆けて発売する大沢在昌の小説『カルテット』や、『ダ・ヴィンチ・コード』『涼宮ハルヒの憂鬱』『ケロロ軍曹』など、文芸、新書、ライトノベル、コミックで約100作品を用意。その後、毎週約20作品を追加していく。
「BOOK☆WALKER」は来年4月にプラットフォームサービスを開始、同7月にグランドオープンし、文芸書、新書、ライトノベル、コミック、実用書、雑誌等を作品ジャンルごとにストア展開する。スマートフォンやタブレット端末、PCにも順次対応していく。
11月12日に秋葉原UDXで行われた記者発表で、角川グループホールディングスの佐藤辰雄社長は「BOOK☆WALKERは〝ユニークでオンリーワンな電子書籍のオープンなプラットフォーム〟をキャッチフレーズに、読者に全く新しい体験を提供する。角川グループの出版社10社が結集し、電子書籍だけでなく、映像やキャラクター商品、ソーシャルゲームなど、ワンソース・マルチユースの展開が体験できるようにしたい」とあいさつ。
また大沢在昌氏は「電子書籍も紙の本も互いの利益を食い合うものではない。1人でも多くの人にコンテンツを楽しんでもらうために、相互で力をぶつけ合うような形で展開していかないといけない」と語った。

小説部門大賞に『シロクロネクロ』/電撃大賞

第17回電撃大賞の贈呈式が、11月8日午後4時から港区の明治記念館で行なわれた。
応募総数は小説部門4842作品、イラスト部門562作品の計5404作品と過去最高に。小説部門は大賞に多宇部貞人氏『シロクロネクロ』ほか、金賞2点、銀賞2点と、メディアワークス文庫賞3点、電撃文庫MAGAZINE賞1点の受賞。イラスト部門は大賞に村松加奈子氏ほか金賞1点、銀賞1点、選考委員奨励賞2点が受賞した。
贈呈式であいさつしたアスキー・メディアワークスの髙野潔社長は「応募は量が増えただけでなく、バラエティさをさらに増し、粒ぞろいの作品が集まった。電撃文庫は今年9月に通算2千タイトルを突破し、ライトノベルのナンバーワンブランドを堅持している。私どもは、紙の出版だけでなく、角川グループの電子書籍プラットフォームである『BOOK☆WALKER』を中心に、電撃文庫、メディアワークス文庫ともに積極的に展開していく。電子書籍に関しても新しいマーケットを作り、書店に多くの顧客を運ぶような形の展開を考えていきたい」と述べた。

販売方法について発想の転換が必要/東北日販会で藤原会長

東北日販会(藤原直会長)の第5回総会が宮城県松島町の「松島一の坊」で開催され、会員書店、出版社、日販関係者あわせて201名が出席した。
総会の冒頭で藤原会長は「今年の業界の関心事は電子書籍元年だと思うが、出版物はもともと中味で勝負するべきもの。いい企画の本を出し続けてもらえば、電子書籍を迎え撃つことができると思う。販売方法についても発想の転換や工夫が必要で、我々の努力はまだまだ足りない」とあいさつした。
続いて昨年度事業報告及び今年度事業計画案、予算案などが審議され、いずれも可決承認された。
来賓を代表してあいさつした日販古屋文明社長は、同社の中間決算について「単体の売上はほぼ前年並みで、返品率は雑誌・書籍とも改善できた」と報告。「PARTNERS契約」や「HonyaClub」「本の超特Q!QuickBook」等の施策を説明した。
総会に先立って行われた商談会は、55出版社のブースに書店担当者が来訪。また研修会は「店頭を元気にする取り組みのご紹介」と題して、八文字屋書店泉店と高桑書店の取り組みの説明があり、続いて新商材である「一番くじ」の導入成功事例についても営業担当者から発表が行われた。

本屋のうちそと

最近、雑誌の特集でよく目にする「断捨離」。魅力的な言葉である。力強く仏教の原点ぽい語感。この力が自分に備わったなら今からでも人生を変えられる、と思わせてくれるくらいの力強さ。読んでその極意を、と自店で立ち読み。
過去数年ごとにベストセラーに必ず顔を出すのが「捨てる技術」など整理整頓、身辺整理の為のハウツー本。そして常にロングセラー化している。事務所のパソコンを見ると、デスクトップにファイルが増殖していっている。年月タイトルの文書フォルダ10個、取次へのコミック注文書、昨年からの書評が3個、PC大戦略のショートカット、画像フォルダ等々。
いらないものは捨てりゃあいい、が即決できない。机の上には…山がいくつかできている。かなり以前の決算書、同じくかなり以前の書店関連の資料、何故かフロッピー数枚(使用中のPCには入り口がない)、ブックカバー数種、大瀧詠一のCD、DVD10数枚、未完成の新文化「出版販売会社職制一覧2010秋」、佐藤多佳子「第二音楽室」、社会保険と年金関連書類一式、給与支払明細書、取次&版元名刺8枚、ターミナルアダプタの空箱にティッシュの箱、並びにチラシやパンフに袋多数。
捨てりゃあいい。ナゼ?店では各社チラシやパンフそして、日々大量のFAX受信に金銭的不安及び即決不可という非力も相まってPCに取り込むことにしたのだが結果、その時点で最重要的なものはプリントしつつも、PCには後回しにした数ヵ月分が溜まってしまう結果に。捨てる為にはまず、即決する意志力、決断力が第一というわけだ。「断捨離」「断捨離」。
そしてもう一つ捨てたい!それがこの腹の脂肪。同じく常にベストセラーに名乗り上げてくるのがダイエット本だ。「まくだけダイエット」に象徴されるようにより簡単で実行できそうなものこそ注目を浴びる。思うに物を捨てられない人と、脂肪を捨てきれない人は重なっているような気がするのだが。私だけか?(理)

理論社支援の声明/九州合同トーハン会

九州6県で構成する九州合同トーハン会は11月15日、民事再生を申請した理論社を支援しようと、6トーハン会会長の連名で声明を発表した。
声明では、理論社の刊行した数々の名作や、ヤングアダルト出版会で中心的役割を果たしてきたことなどに触れ、「私たちは、理論社が生まれ変わり、出版界におけるそのかけがえの無い役割を再び果たされる日が来る事を待ち望んでおります」「理論社の再建を心から望み、支持することを私たちはここに表明します」と記している。
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