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平成14年1月23日号
−無題−

宮武清氏(高松市・宮武書店会長、前香川県書店商業組合理事長、元日書連理事)かねて病気療養中のところ、12月25日午前6時20分、逝去した。

75歳。

故人の意思により通夜・密葬は12月26日、近親者で行われた。

告別式は1月19日午後1時から高松市の公益会館西館で営まれた。

喪主は妻の玄子(はるこ)さん。

昭和44年から平成7年まで日書連理事をつとめた。



6年連続で新規出店減少

業界紙「新文化」は、講談社調べの数字として昨年の新規書店出店状況を発表した。

これによると2001年の新規出店数は376店、3万6697坪で、前年対比で224店、2万2千坪減少、新規出店数は1995年の915店をピークに6年連続で減少していることが明らかになった。

最近3年間の出店状況と平成13年の取次別出店数をまとめたのが別表。

平成13年の出店は新規376店、3万6697坪、増改築168店、5200坪、合計544店、4万1897坪。

新規出店数、坪数ともに前年比4割強の減少で、1994年から5年間続いた年間1000店を超えるペースに比べると半分程度の数字になっている。

取次別の新規出店の数字は、トーハンが125店、1万2184坪、日販は102店、1万2161坪。

以下、大阪屋が59店、6903坪、栗田43店、3128坪、中央社15店667坪、太洋社15店、1259坪、協和8店245坪。

新規出店数の60%、坪数の67%をトーハン、日販の両社で占めるが、トーハンは前年の平成12年が237店、2万6789坪で、13年は半分程度にとどまった。

新規店の平均売場面積は97・6坪で、前年とほぼ同じ数字になっている。



人権問題の苦情窓口

雑誌報道に対する人権問題の異議、苦情を受け付ける「雑誌人権ボックス(MRB)」が3月1日から日本雑誌協会内に設置されることになり、18日午後4時半から雑協角川歴彦理事長(角川書店)、白石勝編集委員長(文藝春秋)、雨宮秀樹編集倫理委員長(同)らによる記者会見が行われた。

雑誌人権ボックスは、雑協内に人権に関する受付専用ファックスと専用郵便箱を設置。

訴えの内容は各社の当該雑誌編集者、責任者に回し、判断・回答をお願いする。

扱う内容は加盟各社発行の雑誌における人権上の問題に関わる内容で、申し立ては当人あるいは直接の利害関係者に限る。

マスコミの人権問題に関する対応では、放送界が「放送と人権等権利に関する委員会機構」(BLO)を立ち上げているほか、新聞界では第三者による紙面審査委員会を設けて活動している。

記者会見では、初めに角川理事長が「雑誌業界は(人権問題の対応が)遅れているという批判があったが、雑誌は新聞、放送と違い在野の媒体という存在感が長所であり、軽率には対応できない。

時間をかけて正面から議論してきた結果、雑協内に人権ボックスを持つことになった」と報告。

このあと、記者からの質問に対して雑協は、「個人の名誉、信用、プライバシーを侵害した場合、当事者からの苦情を受ける。

雑協は一切の判断・裁定をせず、当該社に委ね2週間以内に回答してもらう。

交渉の過程は雑協に報告いただく」(雨宮委員長)、「新聞社は個々の対応だが、雑協は共通の場を設け、よりきめ細かな対応をするために一歩踏み出した」(白石委員長)、「雑協非会員社への要望も取り次ぎたい」(角川理事長)と説明した。



業界再生は東京から

東京都書店商業組合の新年懇親会が16日午後5時半から東京ドームホテルで開かれ、340名が出席した。

懇親会は家田通久氏(学友社書店)の司会で進行。

初めに萬田理事長が新年のあいさつ。

「年末年始に東京は天候にも恵まれ、書店は若干のプラスだった。

中央区あたりは人口が増え始めて都心回帰の現象が起きている。

東京組合は再販問題でも日書連の中心となって運動に取り組み、存置の結論が出た。

超党派の議員の支援があり、市場経済の行き過ぎの懸念と、公共性、文化性に対する理解が深まった。

この3年間、弾力運用、流通改善を進めてきたことも大きな力となった。

このエネルギーを今年は業界改革に注ぎたい。

日書連は21世紀ビジョンに基づいて『アクションプラン15項目』を作成した。

2、3年で実施の目途をつけたい。

業界三者が共生できるよう新しいフレームを作り、業界再生を東京から発信したい」と述べた。

書協を代表して渡邊隆男理事長は「再販存置の結論に対し、当面という言葉にこだわり、弾力運用に危惧を持つ者がいる。

独禁法上の監視は続くが、蒸し返すことはないことを確信している。

問題は現在の委託制度、流通の硬直化など業界内部にあり、今年は残された宿題の解決が本格化する年。

読書推進においては4月23日のこども読書の日をサン・ジョルディの日、世界本の日としてバレンタインに負けないイベントにしたい。

東京ブックフェアも最大級の規模で行われる。

不況を突破する総攻撃の年に」とあいさつ。

雑協を代表して角川歴彦理事長は、今年の課題として新古書店、図書館問題を取り上げ、「文化庁、経済産業省の支援も得て、業界をあげて正面から対峙していきたい」と書店の協力を求めた。

取次を代表してトーハン金田万寿人社長は「書店店頭は昨年秋口から良くなっている。

転廃業も10、11、12月と下げ止まりしたのは明るい材料。

業界にフォローの風が吹いてきた。

今までできなかった増売でこの好調をキープしたい。

首都圏の天気は『薄曇り、時々晴れ』というところ。

東京から羽を広げてほしい」と述べ、NHK出版松尾武社長の音頭で乾杯した。



春の書店くじ実施要領

▽実施期間平成14年4月20日(土)より30日(火)まで。

書籍・雑誌500円以上購入の読者に「くじ」を進呈
▽発行枚数800万枚。

書店には1束(500枚)3571円(消費税別)で頒布
▽申込方法書店個々の自主的な申し込み制。

日書連から送付した注文ハガキを用いて束単位(1束500枚)で所属都道府県組合宛に申し込む。

締め切り2月20日
▽配布と請求方法くじは取引取次経由で4月18日前後までに配布。

代金は取引取次より請求
▽当選発表5月23日、日書連ホームページ並びに書店店頭掲示ポスターで発表
▽賞品賞品総額1億1140万円、9・7本に1本の当選確率
1等賞=図書カード又は全国共通図書券1万円1600本
2等賞=全国共通図書券又は該当する図書1000円2400本
3等賞=同500円2万4000本
4等賞=図書購入時に充当100円80万本
ダブルチャンス賞=全国共通図書券1万円100本
▽賞品引き換え1、2、3、4等賞は取り扱い書店で立て替え。

図書券不扱い店または図書券品切れの場合は、当選券持参のお客様にその金額をお買い上げ品代に直接充当。

ダブルチャンス賞は読者が7月5日(消印有効)までに直接日書連にハズレ券10枚を送付
▽引き換え期間読者は5月23日より6月30日(消印有効)。

書店で立て替えた「くじ」は7月31日までに一括とりまとめて「当せん券枚数・取引銀行口座通知書」と一緒に日書連事務局へ送付
▽PR活動「春の書店くじ」宣伝用ポスター1店当たり2枚。

全国書店新聞並びに取次広報誌に記事掲載。

日書連ホームページ


書店に役立つ組合活動推進

京都府書店商業組合(中村晃造理事長)は1月7日午後4時半より京都ホテルで平成14年京都出版業界新年互礼会を開き、219名が出席した。

冒頭、中村理事長は「昨年はアメリカの同時多発テロもあり、景気の悪化に歯止めがかからず、会員書店も減少した。

しかし、『出版交流会』を開催し、出版社、取次、書店の関係を強化したり、『本屋さんへ行こう』キャンペーンを京都組合独自で行ったり、小学館の支援により『パソコン導入事業』を推進したり、少しでも書店のためになる組合活動を推進した。

今後も引き続き努力していく」と表明した。

書協京都支部・中西健夫支部長(ナカニシヤ出版)は「この5年間のマイナス成長で売上は10年前と同水準までになった。

しかし新刊の発売点数はその間7%増と逆転減少が起きている。

これからは今ある在庫をいかに売るかを考えないと、とんでもないことが起こるのでは」と中締めのあいさつ。

終始賑やかな雰囲気のまま閉会した。

(京都組合広報副委員長・棚橋良和)

施設の子供たちに児童書716冊寄贈

埼玉県書店商業組合(植村稔理事長)は昨年12月12日、さいたま市の埼玉県庁を訪問。

健康福祉部こども家庭課に児童図書716冊を寄贈し、応対した日原知巳課長、栗原直樹主幹に寄贈趣旨を説明した。

県庁を訪れたのは高野専務理事と山口事務局。

埼玉組合では毎年クリスマス・シーズンに施設の子供たちに児童図書の寄贈を続けており、今回も低学年用288冊、中学年用191冊、高学年用161冊、中・高・一般76冊、合計716冊の児童図書を寄贈したもの。

後日、配本先の県内の児童擁護施設、母子生活施設などから県組合に対し、「子供たちに何よりの贈り物」と社会福祉に対する理解と協力への感謝とお礼の手紙が多数届いた。

(長谷川正夫広報委員)

組織強化、読書推進が重要課題

静岡県書店商業組合は1月10日、浜松市舘山寺「遠鉄ホテルエンパイア」で第33回新年総会を開催。

組合員49名、取次・出版社6名、総勢55名が出席した。

新年総会は稲勝元理事の司会で進行し、斉藤行雄理事長が新年あいさつ。

「景気は2002年も厳しいと思われる。

書店売上も携帯、インターネットなどに関わる構造的な問題から低迷が心配される。

1年間で1千店廃業など組合員の減少が続くが、組織拡大を図るため、当県としては『組合加入のご案内』のパンフレットを作成した。

未加入書店にはより一層の加入促進を図りたい」と述べた。

また、再販問題、出版倫理、万引き問題等の現状と今後の対応を説明し、最後に読書推進運動について「書店における最も重要な活動になる。

他県より先駆け力を入れていきたい」と述べた。

続いて事業、流通問題、広報、拡売、読書推進の各委員会報告があり、岩田顕彦流通委員長は「早売り問題について、当県は近隣各県よりは沈静化しつつあるが、まだ予断は許さない。

早急に連絡をもらい対処したい」と報告した。

また、中野弘道拡売委員長は小学館『食の医学館』が組合拡売品に決定したと報告した。

来賓の小学館、静岡新聞社から年頭あいさつがあった後、午後6時から懇親会を開催。

新年の門出を祝い、宴席は大いに盛り上がった。

(稲勝元広報委員)

前向きな活動展開図る

北海道書店商業組合、出版金曜会、在札取協共催の合同新年懇親会が1月8日、札幌市のセンチュリーホテルで開かれ、出版関係者52名が出席した。

北海道組合の伊澤崇専務理事が司会をつとめ、出版金曜会を代表して角川書店北海道の松本成紀専務が「道民に親しまれるよう頑張る」と決意表明。

在札取協を代表してトーハンの高倉龍則北海道支店長が新年の売上動向に触れつつ「読者ニーズに応えるべく行動する」とあいさつした。

また、北海道組合の志賀健一理事長は「座して死を待つわけにはいかない。

前向きにいろいろなアイデアを出して活動を展開し前進を図ろう」と訴えた。

小学館PS道支社の加藤達美支店長代理の発声で乾杯。

最後に講談社の高橋寿夫販売促進部長の締めで懇親会を終えた。



組合活動改革を討議

北海道組合は合同新年懇親会に先立ち8日午後2時から理事会を開き、組合活動の強化について活発に論議。

前向きに前進することを誓った。

志賀理事長は新年あいさつの中で「構造改革は結構」との考えを示す一方、消費が冷え込み不況が長引く中で、消費税アップや健康保険の勤労者の一層の負担を強いる政策や発言が与党から相次いで出ていることについて、「これ以上国民の消費を冷え込ませるようなことは我慢できない」と強く批判。

「組合員の意見交換を強め、知恵を出して乗り切ろう」と訴えた。

このあと「表紙返品現地処理」「売上増を図るための企画や新たな工夫」「図書館納入とIT研修会」など、組合員の視点に立って活動を抜本的に変え前進することを活発に討議した。



東京組合目黒・世田谷支部新年会

東京組合目黒・世田谷支部は1月18日午後6時から新年会を開き、支部員、出版社など69名が出席した。

新年会は越石武史氏(甲文堂)の司会で始まり、新倉信支部長(八雲堂書店)があいさつ。

「昨年は米国同時多発テロなど様々な事件が起こった。

先行きどうなるか不安だが、めげて何もしないでいては出版業界はますますしぼんでいく。

学校の週5日制で学力低下が懸念されているが、家での学習サポートに書店は大きな役割を果たすことができる。

21世紀は「文化」「心」の世紀。

われわれ書店の出番が回ってきたと感じている。

足元を見つめ頑張って商売していこう」と述べた。

TBSブリタニカ・田村啓太郎氏に続き、東京組合・舩坂良雄副理事長が「努力すれば本は売れる。

売れないではなく売るための努力をしたい」と来賓あいさつ。

富川義朗氏(キリン堂書店)の発声で乾杯した。



地域と書店を本で結ぶ

「今度の読みきかせ会はいつですか?」とお客様から尋ねられて「えーと、次は…」と慌てて日取りを決めています。

文京堂書店の読みきかせ会は、必ずしも第4土曜日ではなく、スタッフや地域の都合で開催しやすい時に行っています。

新学期や年末など繁忙期はお休みで、今年は10月も運動会などと重なり中止しました。

このような調子ですが、気が付くと43回目を迎えていました。

従来当店はイベントとして、周年記念セールを新聞チラシで告知し、来店客に粗品を進呈していました。

時代の変化と共に粗品での客寄せに限界を感じ、年に一度の感謝セールよりも、年間通じて毎月実施でき、そして口コミにより確実に固定客づくりができる読みきかせ会を企画しました。

第1回読みきかせ会は1997年10月にJPIC読書アドバイザーの協力で行い、それ以降、書店スタッフで月1回程度、絵本読みと紙芝居を続けています。

当初は「集客効果はあるが、イベントの収益性はおろか増売の即効性も全くない」という結果で、準備作業や費用を考えると今後継続するかずいぶん悩みました。

98年に「第4土曜日は、こどもの本の日」が実施され、この事業が私たちスタッフを大きく成長させてくれました。

読み手を嫌がるスタッフも子どもたちの笑顔を思い出し、「今度は僕が」「私が」と読みきかせに積極的になってくれました。

スタッフの心に「子どもたちの読書離れをくい止めよう」、「本を通して心豊かな子どもたちに育ってほしい」との思いが強くなってきたのです。

また、読みきかせの重要性がスタッフ全員に浸透してきました。

昔話に代表される伝統的な文化を絵本や紙芝居を通して、私たちの手で、子どもたちに伝える。

さらに、お父さんお母さんに絵本や読みきかせの重要性に気づいてもらう。

そして、将来、子どもたちが地域や社会を支える素晴らしい大人になってくれれば…と願うようになりました。

この4年間で私たちは、子どもたちに「本はおもしろい」と伝えることを学び、また読みきかせを家庭でも実施してもらうための啓蒙へと発展しました。

読みきかせ会の目的が、自ら本を読む楽しさを味わい、地域の人々とふれあい交流することとなりました。

そして子どもたちと一緒に楽しむために歌や手遊びを取り入れたり、様々に工夫を凝らして行っています。

例えば、夏休みには簡単な科学実験・クワガタの幼虫観察や工作教室などを実施しています。

最近では「ピアノであそぼ」と題して、キーボードによる演奏を始めました。

絵本読みにBGMを入れ、読みきかせ会の後半10分間は3曲くらい童謡中心に音楽遊びをしています。

これらは、子どもたちに本の楽しさを伝えるだけでなく、「本屋さんは楽しい」と書店を身近に感じてもらうことを意識しています。

そして「家庭で親子一緒に楽しく本を読んでもらいたい」と願いを込めて活動しています。

読みきかせ会は、地域の人々に支えられ一緒に創り上げ習慣化しました。

「本」という素晴らしい文化を使って、地域の子どもたちと書店で集い、そして感動する。

名前は知らないけれど、顔馴染みとなり街で出会うと挨拶し合える。

子どもたちからは「次どんな本読んでくれるの?」と尋ねてくれるようになりました。

地域の子どもたちとその家族にふれあい交流しながら、書店人として貴重な経験ができ、また地域の大人として成長できたのではないかと思います。

この読みきかせ会をきっかけに読書がそれぞれの家庭で見直され、日常的な習慣になればと思います。

そして、いつの日か子どもたちが「本屋さんになりたい」と思ってくれるような、魅力ある書店・書店人を目指していきたいと思います。

文京堂書店はこれからも地域社会の一員であることを忘れず、郷土の発展に努め社会に尽くせるよう頑張ります。

書店のひとつの活動により人々の暮らしの中に「本」が根付き、その「本」で地域を結ぶ。

これからも様々な人々に支えられながら、一緒に学び成長したいと考えます。

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酒井さん、ありがとうございました

伝通院でお目にかかった酒井さんのお顔は昔のままだった。

お孫さんたちのお別れの言葉を聞きながら、そのあいだ中、じいっと酒井さんと私は心の中で対話を続けていたのだ。

私は一九六一年、組合の理事として東京組合に出席した。

あの日、偶然発言する機会が与えられて、35歳で発言したのだ。

終わって帰ろうとしたら、「中村さん、元気で頼むよ」という声が響いた。

酒井さんの声が私の耳に響いたのだ。

酒井さんは9歳違いだったが、あれから15年間は、年がら年中ご指導いただいた。

大川おやじのあと、東京の、そして全国の本屋の大将で徹底的に出版界での書店の地位の向上のためにがんばって下さった。

時には大きな声でわれわれは怒鳴られたが、しかしいつもは優しい柔らかな笑顔で仲間づきあいをしてくれた。

酒井さんの末期は、私も弟分、子分?で、中川おやじのあと副にあげられ、徹底的に議論をさせてもらった。

酒が入ると酒井さんは笑いながら大声で私たちをいじめてくれたのだ。

そして、楽しませてくれた。

酒井さんに事情があって東京組合、日書連を離れてからもう25年。

私も3年前に引退したんだが、酒井さんとはこの30年間に店の経営についてずいぶん教えてもらった。

私の店の内外をよく考えると、酒井調の部分がたくさんある。

酒井さんはそういうお人だった。

業界の人間関係も限りなく広がりをいただいている。

あっ、そうだ。

わが店の経営でも大きな銀行も紹介を受けたし、第一に相田さん、加藤さんはじめ業界トップの方とも、うんと親しくさせていただいたなあ。

献花をしながら、酒井さん本当にお世話になりましたと心の中で叫んだら、涙が溢れたのだ。

奥様にも心からお礼を申し上げる。

酒井さん、土橋さん、松信さんはじめ多くの先輩たちのおかげです。

ありがとうございました。



週間売行き情報

直木賞と芥川賞の受賞作が発表されました。

数ある文学賞の中でも子供からお年寄りまで知名度はイチバン。

折角の機会なので盛り上げていきましょう。

(文)(1)『世界一簡単な英語の本』幻冬舎4‐344‐00140‐0……8冊
”『V字回復の経営2年で会社を変えられますか』日本経済新聞社4‐532‐14934‐7……8冊
”『ハリー・ポッターと賢者の石』静山社4‐915512‐37‐1……8冊
(4)『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』静山社4‐915512‐40‐1……7冊
(5)『ハリー・ポッターと秘密の部屋』静山社4‐915512‐39‐8……6冊
(6)『完全なる経営』日本経済新聞社4‐532‐14863‐4……5冊
”『世界がもし100人の村だったら』マガジンハウス4‐8387‐1361‐4……5冊
(8)『三谷幸喜のありふれた生活』朝日新聞社4‐02‐257719‐3……4冊
”『捩れ屋敷の利鈍』講談社4‐06‐182231‐4……4冊
”『HARRYPOTTER&THEPHILOSOPHER’SSTONE』……4冊
(11)『〔図解〕企業グループと業界地図』高橋書店4‐471‐21262‐1……3冊
”『図解中国「WTO加盟」と「ITビジネス」のすべてがわかる』総合法令4‐89346‐734‐4……3冊
”『トヨタ式最強の経営』日本経済新聞社4‐532‐14923‐1……3冊
”『大前研一新・資本論』東洋経済新報社4‐492‐52122‐4……3冊
”『〔図解〕わかる!中国ビジネス』ダイヤモンド社4‐478‐23119‐2……3冊
(1月13日〜19日調べ)

週間売行き情報

毎年何冊か英会話関係のベストセラーが出る。

漢字は書けないが英語はOKという人もいる。

まあ学習の為でなくとりあえず買っておく人が大半の様な気がする。

(井)(1)『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』静山社4‐915512‐40‐1……14冊
(2)『ハリー・ポッターと秘密の部屋』静山社4‐915512‐39‐8……9冊
”『世界がもし100人の村だったら』マガジンハウス4‐8387‐1361‐4……9冊
(4)『世界一簡単な英語の本』幻冬舎4‐344‐00140‐0……8冊
”『ハリー・ポッターと賢者の石』静山社4‐915512‐37‐1……8冊
(6)『ドラゴンクエスト4導びかれし者たち』集英社4‐08‐779137‐8……6冊
(7)『心がすっきり晴れる本』大和書房4‐479‐77046‐1……5冊
”『だめんずうぉーかー』扶桑社4‐594‐03350‐4……5冊
”『ホーキング、未来を語る』角川書店4‐04‐898070‐X……5冊
(10)『盲導犬クイールの一生』文藝春秋4‐16‐357260‐0……4冊
”『クレオパトラの葬送』講談社4‐06‐182197‐0……4冊
(12)『非戦』幻冬舎4‐344‐00144‐3……3冊
”『ダレン・シャンバンパイア・クリスマス』小学館4‐09‐290303‐0……3冊
”『他人の10倍仕事をこなす私の習慣』PHP研究所4‐569‐61937‐1……3冊
”『漢字と日本人』文藝春秋4‐16‐660198‐9……3冊
”『利家とまつ(上)』日本放送出版協会4‐14‐005372‐0……3冊
(1月13日〜19日調べ)

本屋のうちそと

終一郎と書いて“はじめ”という名の営業マンが6年ほど前に担当でいた。

とても印象深く名刺を大切に保管している一人だ。

名前は仏教のことばの中で終わりこそ本当の始まりということから命名されたということだった。

終わりというとレジ回りであまり良いことを思い出さないのは何故なのだろう。

セロテープの終わりは後少しで、とても嫌な終わり方になり、あわてるとかならずあのギザギザで指を切る。

レジのレシートの終わりは入れ替え中に、かならずレジが混む。

ホッチキスのシンの終わりは独特のスカっという感じが何か情けない。

閑話休題いつも思っている事の中で、雑誌の最後の1冊が、いかにも何人もの人に立ち読みされましたというヨレヨレ状態、ほしいけどこれじゃあという売り逃しがとても、もったいないのだ。

そんな1冊返品すればいいじゃないかという意見もあると思うが商人は最後の1つまで売り切ると考えるべきではないでしょうか。

そこで完売報奨制度というのを考えた。

たとえば20冊以上入荷している雑誌が完売した時は最後の1冊のみに100円報奨金が出る。

書店はその100円を最後の1冊に限り割り引き販売ができることにする。

返品減少にもなるし書店も完売するぞという意識が強くなる。

最後の1冊まで売って次の号の始まりがあるような気がする。

(たに)

養護学校などに児童書を寄贈

トーハンの従業員組合は、昨年のクリスマスに全国23カ所の学校・養護学校などへ児童書・児童ビデオを寄贈した。

同組合では、平成5年の北海道南西沖地震で被災した子どもたちに本を贈ったのを機に毎年児童書を贈る活動を続けており、今年で9回目。

組合の本部・支部ではクリスマスを前に代表者が各地域の学校や施設を訪問している。

12月15日、組合本部の代表4名が立川市内の養護施設「至誠学園」を尋ね、児童書13点13冊、児童ビデオ5点5本を寄贈した。



「バイオハザード小説大賞」が決定

メディアワークスは、カプコンの人気ゲームソフト「バイオハザード」をモチーフにした「バイオハザード小説大賞」を開催、このほど応募総数467本(長編148本、短編319本)の中から、受賞作を決定した。

▽大賞(正賞と副賞100万円)=長編「BIOHAZARD−StatueofLiverty−」木村睡蓮▽金賞(正賞と副賞30万円)=長編「バイオハザードローズ・ブランク」愛沢匡▽銀賞(正賞と副賞10万円)=短編「黒翼の住人」伊藤健▽特別賞(正賞と副賞3万円)=長編「処方箋は傘の下で」松本隆行、長編「リトル・アドル」城戸裕、長編「IBelieve」天羽沙夜なお、大賞と金賞受賞作はメディアワークスより3月に刊行される予定。



読み聞かせ会実施30回で

東京都町田市の久美堂が高ヶ坂店で毎月第4土曜日に行っている「読み聞かせ会」が、昨年12月22日の開催で30回目を迎えた。

この日行った30回記念イベントは子ども74人、大人30人が参加する盛況となった。

30回連続で参加している勝又幹太君(6歳)には、同社の井之上社長より賞状と額、かるた、絵本、図書券、ディズニーシーチケットなどがプレゼントされて参加者がびっくり。

20回以上参加している子ども5名にも、かるた、図書券がプレゼントされた。

「読み聞かせ」を3冊行ったのち、偕成社から拝借していた「ノンタン」と全員が一人ずつ写真撮影。

撮影後、ノンタンのハンカチとカードセットや、クレヨン、メモ帳などをプレゼントし、クリスマスを前に大いに盛り上がった。



催し

◇平河工業社「第22回ヒラカワ少部数書籍印刷セミナー」少部数出版を採算ベースで実現する、平河工業社独自のシステムを紹介するセミナー。

2月7日(木)午後1時〜4時、同社北池袋事業所6階プレゼンテーションルームで開催(入場無料)。

同社の和田和二社長が「ヒラカワの50年と、少部数書籍印刷の革命!」と題して講演するほか、未來社西谷能英社長が講師として特別講演「いかにして組版コストの削減を実践しているか」を行う。

組版・編集〜製版〜印刷の全工程を紹介する工場見学も実施。

問い合わせは、03−3267−3211、FAX03−3267−3500(神楽坂支店・梅田)まで。



新刊紹介

☆『天領横灘ものがたり別府の江戸時代』大分県書店商業組合・大隈劭理事長のお店、別府市のおおくま書店が発売した郷土史書で定価本体2千円。

著者の入江秀利氏は別府市文化財調査員。

「横灘」とは別府湾に沿った集落の総称で、同書では古文書・古記録にもとづいて、庶民の生活に密着した興味深い事柄を収載した。

自費出版なら100万円かかるところ、パソコンデータによる原稿渡しなどで製作費を抑え、著者負担40万円で500部を作製した。



BONによる受注サービス開始

日経BP出版センターは1月18日に書店向けホームページを開設、「Book−Order.Net(BON)」による受注サービスを開始した。

BONは、文藝春秋とダイヤモンドコンピューターサービスが開発したインターネット受発注システムで、同社は10社目の加盟となる。

登録ユーザー数は1月15日現在で約6300書店。

書店向けホームページでは、日経BP社や日経BPソフトプレス社などグループ各社が発行する書籍・雑誌・ムックの新刊・近刊情報、ニュース・パブリシティ情報、書籍売上ランキング情報、書評、書誌の検索と目次内容・在庫状況などの情報を提供する。

書店店頭で必要なPOP・拡材・書籍目録等の申し込みも受け付ける。

このサイトからBONサイトにリンクするので、サイトで検索した書籍をBON経由で同社に直接注文できる。

ホームページのURLはhttp://pubcenter.nikkeibp.co.jp

東京地区でおはなしマラソン

日販が実施する書店読み聞かせ会「おはなしマラソン」は、1月から3月にかけて東京地区の取引書店11店で開催される。

開催日は各月の第4土曜日で、1月26日、2月23日、3月23日の3回。

実施書店は次の通り。

八重洲ブックセンター恵比寿三越店(渋谷区)、オリオン書房ノルテ店(立川市)、芳林堂書店所沢店(埼玉県所沢市)、ハタヤ書店(三鷹市)、正育堂書店稲城店(稲城市)、ブックスゴロー砧店(世田谷区)、TSUTAYAサンストリート亀戸店(江東区)、蔦屋Bガーデン浜田山店(杉並区)、かじか書房学園町店(練馬区)、TSUTAYA福生店(福生市)、井上書店(昭島市)

東京と大阪で学参・辞典の勉強会

学習書協会、辞典協会は「2002年新学期学参・辞典勉強会」を、東京で2月20日に、大阪で同21日に開催する。

ここ数年、児童・生徒の減少を含めて学習環境が大きく変動しているが、今年は指導要領改訂という大きな節目を迎えるにあたり、「小中学参の改定について」(講師=学研・小中教材編集部)、「小中改定に即した辞典のすすめ方」(講師=三省堂・中川裕二営業部長)をテーマに行う。

会場と日程は次の通り。

▽東京=2月20日午後2時〜4時、日本出版クラブ会館(新宿区)▽大阪=2月21日午後2時〜4時、大阪厚生年金会館(西区)
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