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平成28年4月15日号
5月9日に春のくじ抽せん会

1等賞「図書カード1万円」が当たる日書連主催、第20回「春の書店くじ」の抽せん会は、5月9日(月)午前11時半から東京・千代田区の書店会館会議室で、出版社、取次、関係会社、日書連役員の立会いのもと行われる。当せん発表は5月25日(水)、日書連ホームページと書店店頭掲示のポスターで。

第20回春の書店くじ/4月20日から配布スタート

4月23日の「世界本の日サン・ジョルディの日」に合わせて、第20回「春の書店くじ」の配布が4月20日からスタートする。1等賞には、「図書カード1万円」400本を用意した。4月30日までの実施期間中、書籍・雑誌500円以上を購入した読者に「書店くじ」を進呈する。
第20回「春の書店くじ」の宣伝用ポスターは、印象派の巨匠オーギュスト・ルノワールの「読書する二人の少女」を用いたデザインのもの。
ポスターでは、4月20日(水)から30日(土)までの実施期間や、賞品総額が2860万円で9・6本に1本が当たることを大きくアピールするほか、1等賞の図書カード1万円以下、4等賞までの各賞の賞品と当せん本数、くじの配布方法、当せん発表日と発表方法、賞品引換期間などを記載している。
「春の書店くじ」を申し込んだ書店には、取引取次店経由で4月18日前後までにくじを送付する。宣伝用ポスターは、日書連ホームページ(http://www.n-shoten.jp/)からファイルをダウンロードして印刷する方式になっている。
※書店くじの申込みは2月20日で締め切っています。締切日以降の申込みはできません。

上野の森親子フェスタ2016/上野恩賜公園で5月3日~5日開催

5月3日から5日まで開かれる「上野の森親子フェスタ2016」の開催概要説明会が4月7日、東京・新宿区の日本出版会館で行われた。
「上野の森親子フェスタ」は、子どもの読書推進会議と出版文化産業振興財団(JPIC)の共催で毎年行われていたが、昨年はJPICの判断で中止となっていた。今回の開催にあたって日本児童図書出版協会が主催団体に加わり、3団体のもとに「上野の森親子フェスタ」運営委員会を設置し、小峰紀雄氏(子どもの読書推進会議顧問)が運営委員長に就任した。
会場は東京・台東区の上野恩賜公園で、中央噴水池広場で行われる子どもブック・フェスティバルでは、児童書版元68社が出展して絵本や児童書を読者謝恩価格で販売する。絵本作家のサイン会や読み聞かせ会、講談社協力による「全国訪問おはなし隊in上野公園」、作家・読書推進関係団体の活動PRテントの設置なども行う。また、一定額以上の図書を購入した読者を対象とした抽選会を予定している。収益金の一部は東日本大震災被災地支援等に寄付する。
東京都美術館講堂では、4日に児童文学作家のくすのきしげのり氏、ミュージシャン・マジシャン・翻訳家の大友剛氏の講演会を、国際こども図書館では5日に詩人のアーサー・ビナード氏の講演会を行う。
説明会であいさつした小峰委員長は「このフェスタの出発となった2000年の『子ども読書年』は、いわば国を挙げて子どもの読書環境を作ろうという運動だった。今回はその理念に立ち返って再開したいと思っている。まずは子どもたちに本の楽しさを知ってもらいたい。様々な団体に協力いただいており、何とか成功させて来年につなげていきたい」と述べた。

府の子ども読進計画を説明/大阪組合

大阪府書店商業組合(面屋龍延理事長)は3月12日に大阪市の大阪組合会議室で定例理事会を開催した。
会議に先立ち、面屋理事長も参画した「第3次大阪府こども読書活動推進計画」について、大阪府教育委員会地域教育振興課の日下部課長補佐から説明があった。この計画は3月末に策定され、5年後には読書好きな子どもの割合を全国平均以上とすることを成果指標としている。日下部課長補佐は、4月から開始する「OSAKAPAGEONEの日」(第一土曜日には、図書館や本屋へ行こう)キャンペーンについて説明して組合員に参加を呼び掛け、出席理事と意見交換を行った。
面屋理事長からは、「OSAKAPAGEONEの日」での「帯コン」課題図書や日書連増売企画「心にのこる子どもの本」セットの店頭展開について提案があった。
理事会では、拡大財務委員会で来期予算案について審議。読書推進委員会からは、大阪読書推進会の新会長は大阪国際児童文学財団理事長の宮川健郎氏に3月23日正式決定すると報告したほか、4月7日に「帯コン」課題図書選定会議を行うと説明した。
雑誌発売日励行委員会では、1月19日と1月30日の違反事例は、出版社措置は警告となったが、トーハンと新進から違反を出さない体制について説明があったと報告した。
(石尾義彦事務局長)

組合員数は395店に/東京組合

東京都書店商業組合(舩坂良雄理事長)は4月5日、東京・千代田区の書店会館で定例理事会を開催した。会議に先立ち、「上野の森親子フェスタ」運営委員会の小峰紀雄運営委員長が「親子フェスタ」の再開について説明した。各委員会の主な審議・報告事項は次の通り。
〔総務・財務〕
4月1日現在の組合員数は、前年同期と比べ脱退22店、加入2店で395店になったと報告した。
6月以降の理事会開催日を次の通り決定した。6月2日(木)、7月5日(火)、8月休会、9月2日(金)、10月4日(火)、11月2日(水)、12月2日(金)
〔組織〕
エリア代表会議を4月25日に開催すると報告した。
〔共同受注〕
日販図書館サービスのマークが作成・販売を終了することから、同社のマークを利用する公共図書館と各支部で連絡を密に取り、来年度以降どうするかを話し合ってほしいと要請した。
〔再販・発売日・倫理〕
3月に改訂された東京都制作のパンフレット「東京都青少年の健全な育成に関する条例のあらまし」を配布。区分陳列について従来の方法を講じることが困難な場合は、レジから直近で店員が容易に見通せる場所に陳列する方法も認められたと説明し、改めて区分陳列の徹底を呼びかけた。
〔取引・流通改善〕
女性ファッション誌で、雑協の自主基準「雑誌作成上の留意事項」に抵触し、店頭陳列に支障がある厚さの付録事例を報告した。

学校図書館図書整備5か年計画の継続・拡充求める/学校図書館議員連盟

「学校図書館図書整備5か年計画の継続・拡充を求める集い」(主催=学校図書館議員連盟、学校図書館活性化協議会、共催=文字・活字文化推進機構、学校図書館整備推進会議)が3月16日、東京・千代田区の衆議院第一議員会館で開催。第5次学校図書館図書整備5か年計画(平成29年度~平成33年度)を策定し、図書・教材の拡充や学校司書の配備促進などで必要な財政措置をとるよう、新聞界、出版界、学校関係の代表者らが意見を述べた。
主催者を代表してあいさつした学校図書館議員連盟の河村建夫会長は「学校図書館に整備すべき蔵書の指針である学校図書館図書標準に達しているのは、小学校で6割、中学校で5割。改正学校図書館法で学校司書法制化が実現したが、司書教諭は全校に配置されていない。立法府に残された課題は多く、5か年計画の継続と拡充を求めていく。地方交付税措置のため、首長の裁量で他に流れてしまう可能性がある。必ず学校図書館整備に使うよう、地元議会、行政当局にも働きかけなければならない」と話した。
日本児童図書出版協会の竹下晴信会長は「今までの学校図書館は読書センターとしての要素が強かったため、出版社67社・3万7800冊を網羅する『Web版児童図書総目録』の60%は文学系読物と絵本で占められている。文学以外の哲学、社会、歴史、自然科学、産業などの分野の出版点数が少なく、学校図書館が学習センター・情報センターとして十分に機能していない。これからの出版社の課題は、最新のデータと研究に裏打ちされた図鑑、百科、辞書をはじめ多くの共通教材を出版していくこと」と指摘した。
学校図書館議員連盟の笠浩史事務局長は「学校図書館の充実のための地方財政措置に関する要望」の文書に基づき、文部科学大臣、総務大臣、官房長官に具体的な要望活動を行っていくとした。同文書の要望内容は、①主権者教育を進めるために小中学校、高等学校に複数の新聞を全校配備すること。とくに高等学校には学年スペースを単位に新聞を配備すること、②言語活動の充実や、アクティブ・ラーニングを推進するため、新刊図書の購入をはじめ、最新の自然科学の図鑑や百科事典、辞書など共通教材を計画的に配備するとともに、古くなった図書・教材の廃棄・更新を促進すること、③小学校英語や特別支援教育、外国人子弟教育に必要な絵本など教材の計画的な配備・充実を図ること、④日本の伝統文化の継承と情操教育に必要な教材の充実を図ること、⑤学校司書の配備ならびに時間単価の改善を促進すること――の5点。

絵本とわたしの物語展/1万8千人が来場/創価学会

「絵本とわたしの物語展」(主催=創価学会「絵本とわたしの物語展」横浜展実行委員会、企画協力=毎日新聞社、後援=神奈川新聞社、テレビ神奈川、エフエムよこはま、ラジオ日本)が3月23日~30日、神奈川県横浜市中区の横浜産貿ホールで開催され、期間中、1万8555名の来場者で賑わった。
創価学会が活字文化振興の一助として「絵本」をモチーフに催す展示会は、「童話―輝く子どもの世界展」(1992年)、「世界の絵本展」(2001年)に続いて3回目。
戦後のミリオンセラーや隠れた名作、世界の作品など、子どもから大人まで幅広い年齢層が楽しめる約300種700冊の絵本を展示。約250種600冊は実際に手に取って読むことができる。また、昭和20年から現在までを5つの時代に区切り、当時の生活用品や電化製品、文具、おもちゃなどを並べ、各時代の生活空間を再現。大人が絵本を読んでいた子供時代を振り返ることができるコーナーを設けた。最新デジタル技術を利用して絵本の中に入り込む疑似体験、トリックアートを背景に写真を撮れるブースも設置した。
23日の開会式で、創価学会・原田稔会長は「あらゆる世代に絵本の魅力を味わっていただきたい。池田大作名誉会長の作品も展示した。各絵本に込められた幸福への願いを、来場者の皆さんが家族や友人と分かち合う機会になればうれしい」とあいさつした。
来賓の黒岩祐治神奈川県知事は「活字文化の普及を目指す素晴らしいイベント。高齢化が進む中、おじいちゃん、おばあちゃんがお孫さんに絵本を読み聞かせることで交流が生まれ、高齢者に笑顔が広がり、温かい社会が作られる。改めて絵本に注目し直すことは、時代に即している」と開催を讃えた。
毎日新聞東京本社・武田芳明代表のあいさつの後、黒岩知事、武田代表、神奈川新聞社・並木裕之社長、テレビ神奈川・中村行宏社長、神奈川県書店商業組合・筒井正博理事長、原田会長、創価学会・山崎一久総神奈川長、同・藤井江利子総神奈川婦人部長の8氏でテープカットを行った。
同展は年内に東京、群馬などでも開催し、全国を巡回する予定。

850名が来場/東淀川えほんまつり

「第3回東淀川えほんまつり」が2月21日、大阪市東淀川区の東淀川区民ホール(東淀川区役所3階)で開催された。
このイベントは、大阪府書店商業組合とJPIC、東淀川区のおはなしボランティアとことこ、JRACのジョイント事業として大阪市東淀川区から業務委託を受けた「平成27年度絵本読み聞かせ事業」の掉尾を飾るもの。
開会あいさつに立った金谷一郎東淀川区長は「笑顔いっぱい、絵本いっぱいの東淀川区を目指して3年間活動してきた。家庭での読み聞かせ習慣が定着すれば、絵本を通じて親子の触れ合いが深くなり、こどもの虐待やいじめが無くなる」と話した。
絵本作家の長野ヒデ子さんは「ふしぎとうれしい絵本と紙芝居」のおはなし会で、母から受けた教育、転勤生活の中で育まれた体験が絵本になったと話した。
「野の花文庫」主宰の岩出恵子さんは、今はほとんど歌われなくなったわらべ歌を大阪訛りのユーモアあふれる語り口で紹介した。
よみきかせボランティアサークル「3丁目の鷹」主宰の鈴木健司さんは、意外性のある展開の読み聞かせを行い、積み木とミニ背景を使って子どもたちに語りかけた。
同時開催のミニ絵本展示会と写真・イラスト展示は小学児童にも好評だった。来場者数は850人を超え、盛況裡に終了した。(石尾義彦事務局長)

日書連のうごき

3月1日会計士による定期監査。
3月2日JPO運営幹事会に事務局が出席。文字・活字文化推進機構理事会に舩坂会長が出席。
3月7日雑誌買切制度研究小委員会に藤原副会長が出席。出版再販研究委員会に舩坂会長、藤原、面屋、西村、本間各副会長、田島理事が出席。
3月8日JPO理事会に藤原副会長が出席。
3月9日JPO運営委員会に柴﨑副会長が出席。3月16日出版平和堂委員会に事務局が出席。学校図書館議員連盟・学校図書館活性化協議会の合同会議に事務局が出席。光文三賞贈呈式に事務局が出席。
3月17日学校図書館整備推進会議総会に西村副会長が出席。出版倫理協議会に田島理事が出席。
3月22日全出版人大会打合会に事務局が出席。出版クラブ理事会に舩坂会長が出席。
3月23日文化産業信用組合理事会に舩坂会長が出席。発売日本部委員会に西村副会長、田島、塩川、長﨑各理事が出席。
3月25日JPIC評議員会、理事会に舩坂会長、藤原、柴﨑、西村、本間各副会長、田島、小林、江﨑各理事が出席。
3月29日日本図書普及株式会社役員会に舩坂会長、鈴木、面屋、西村各副会長が出席。政策委員会に舩坂会長、鈴木、面屋、柴﨑、西村、本間各副会長が出席。
3月30日会計士による定期監査。

「北の本屋大賞」ノミネート方法など検討/北海道理事会

北海道書店商業組合(志賀健一理事長)は2月5日、札幌市中央区の北海道建設会館で定例理事会を開いた。「北の本屋大賞」(仮称)の件では、ノミネート方法などを検討した。消費税問題では、出版物への軽減税率適用を目指して、引き続き努力することを確認した。(事務局・髙橋牧子)

秦建日子氏の小説『KUHANA!』を東海地区で限定販売/河出書房新社

河出書房新社は、人気ドラマ・映画「アンフェア」の原作者、秦建日子氏の書き下ろし小説『KUHANA!(クハナ!)』(定価本体1400円)を3月30日に発売した。三重県桑名市を舞台に小学生のジャズ部が活躍する物語で、秦氏が監督・脚本を担当し、地元自治体・企業が協力する映画が9月3日に公開予定。河出書房は初版の約8割を東海地区限定で販売し、地方発のヒットを狙う。
秦氏は「ドラゴン桜」「天体観測」など多くの人気ドラマの脚本を手掛け、小説デビュー作『推理小説』が「アンフェア」としてドラマ・映画化され大ヒット。小説は続編とともに「刑事・雪平夏見シリーズ」としてベストセラーになっている。映画制作は、桑名市の町おこしグループのメンバーである友人から持ちかけられた話を秦氏が引き受けて実現したもので、秦氏は桑名市を始め三重県各地に足を運んで原作小説を書き上げた。巻末に、スペシャルエッセイ「監督、三重を行く」を収録。また、本の売上の一部が映画製作費に充てられる。
『KUHANA!』は初版1万部のうち三重県に約5千部、愛知・岐阜両県に約3千部を配本。三重県向けには「舞台は三重県」、愛知・岐阜両県には「東海地区(ほぼ)限定」のコピーを付けた帯を用意。三重県書店商業組合の推薦を得ており、帯には「書店組合推薦図書」の表記が入る。その他の地域では、大都市圏の大型書店でも、施策の意図を説明して10部以下に配本をとどめており、重版で対応する方針。
3月29日に河出書房本社で行った企画説明会で、秦氏の小説デビュー作から編集を担当している小野寺優社長が『KUHANA!』の販売施策について説明。小野寺社長は、「映画が地方の人の想いから生まれ、地元に密着する形で進んでいる。その熱量を乗せた形で、小説も地方から発信していくべきではないかと考えた。実績のある著者の小説を、あえて東海地区にほぼ限定して刊行するとどういうことが起こるのかトライしたい。三重県の書店に、『我々の県を舞台に小説を書き、映画まで作ってくれるのに、僕ら自身で売らなければ恥でしょう』と言っていただいた。地元の書店と一緒に火を付けたい」と意気込みを語った。

「はじめよう大人の塗り絵」5~6月にキャンペーン/購入者に店頭で「塗り方DVD」進呈/河出書房新社

河出書房新社は、「はじめよう大人の塗り絵キャンペーン」を5月1日から6月30日まで実施する。同社の「大人の塗り絵」シリーズ全アイテムを対象に、書店店頭で「塗り方DVD」をプレゼントするもので、趣味・文化としての「大人の塗り絵」の更なる定着を図っていく。
「大人の塗り絵」は河出書房が2005年4月に刊行した『大人の塗り絵美しい花編』がブームの火付け役となったが、昨夏にテレビ番組で「脳を活性化する」「認知症予防に効く」と紹介されて以降、大ブームが再来。各月の実売数が従来の4倍以上という状況が続いている。また、海外発の〝コロリアージュ〟と呼ばれる新しいタイプの塗り絵が大人気に。ファン層は大きな広がりを見せており、同社が主催、日書連が協力する第10回「大人の塗り絵コンテスト」には5歳から105歳までの幅広い年齢層が応募。今年2月と3月に東京と大阪で開かれた入選作の展覧会は、ともに大盛況となった。
今回のキャンペーンは、河出書房の創業130周年と「大人の塗り絵」シリーズ累計550万部突破を記念して行うもの。実施期間中に、店頭既刊分を含む同社の「大人の塗り絵」シリーズ全アイテムのうち2冊以上(画材付アイテムは1冊以上)を購入した読者全員に、塗り方を解説した『動画でわかる「大人の塗り絵」塗り方DVD』を、購入した書店店頭でプレゼントする。購入時に直接手渡しする方式をとることで、読者の来店促進と店頭活性化を図る。
DVDを含む拡材は、特別セット「はじめよう大人の塗り絵キャンペーンセット」に同梱するほか、大人の塗り絵配本店へ拡材パックを送付する。
また、5月初旬(ゴールデンウィーク中)と6月初旬頃に、全国紙・地方紙でキャンペーンの広告を掲載し読者にアピールする。

特別セット「はじめよう大人の塗り絵キャンペーンセット」=定番・良好書10点×各3冊、セット本体2万7900円(予定)。条件は3ヵ月延勘。
拡材=①「大人の塗り絵塗り方DVD」店頭配布用20枚(専用ケース入り)×2ケース②「大人の塗り絵塗り方DVD」店頭放映用1枚③A3ポスター④A4ボード2種類⑤「大人の塗り絵通信」30部

2月期は3・9%の減/書籍は文芸書が2桁増を回復/日販調べ

日販営業推進室調べの2月期分類別売上調査は、雑誌・書籍・コミック合計で対前年売上増加率が3・9%減(先月1・9%減)と下げ幅が拡大した。
雑誌は5・0%減(同5・5%減)。芥川賞受賞作2作を掲載した『文藝春秋2016年3月特別号』(文藝春秋)が前年同月号と比較して売上良好で月刊誌のマイナス幅は縮小したが、週刊誌とムックの不調が続きマイナスとなった。
書籍は0・3%増(同0・3%減)。文芸書は10・5%増で、『天才』(幻冬舎)など先月に続き好調な銘柄があったほか、デビュー作が話題となった住野よるの新刊が既刊と併せて好調な売行きを示し、再び2桁伸長となった。
コミックは10・2%減(同0・3%減)。前年の『NARUTO72』(集英社)や青年ジャンルの新刊銘柄が売上良好だった影響を受け、9ヵ月ぶりに2桁マイナスとなった。

新規出版社を支援・育成/PI推進プロジェクト立上げ/トーハン

トーハンは3月22日、4月1日付の機構改革と人事異動を発表(別掲)。この中で、新規出版社に向けた支援・育成プロジェクト「PI推進プロジェクト」を立ち上げることを明らかにした。
PI推進プロジェクトのPIはパブリッシャーズ・インキュベイション(PublishersIncubation)の略。商品本部仕入企画推進室に新設される。次世代の出版業界の中核となる可能性を秘めた新規出版社を支援・育成するもので、業界初の試みとなる。
志をもって良書出版に取り組む出版社が、縮小傾向にあるマーケットへ参入しやすくするため、新規口座開設基準の緩和、印刷・製本会社や営業代行会社の斡旋、トーハン直営書店での販売支援等を行う。
対象出版社は①新たに取引を開始する出版社②取引開始後3年未満の出版社、またはそれに類する有望な出版社。トーハンが認定した新規出版社に対し、3年間を上限として支援を行う予定。
このほか機構改革では、4月1日付でコールセンター準備室を営業統括推進部に設置。物流事故に対して各営業担当者が個別対応してきたが、別に専用のコールセンターをトーハン桶川SCMセンターに作り、一元的に対応する。

〈機構改革〉
▽管理本部を廃止する
▽営業統括推進部にコールセンター準備室を置く▽首都圏支社の千葉支店・埼玉支店・北関東支店・首都圏特販第一グループ・首都圏特販第二グループを廃止し、関東第一支店(千葉・茨城担当)・関東第二支店(埼玉・群馬・栃木担当)・首都圏特販グループを置く▽関東第一支店・関東第二支店に、それぞれリテールサポートグループを置く▽特販第三部に第三グループを置く▽仕入企画推進室にPI推進プロジェクトを置く▽西台雑誌営業所を西台雑誌センターに改称する
〈役員人事〉
▽解管理本部長兼任委嘱専務川上浩明▽解外販営業部長兼任委嘱専務清水美成▽解CVSネット事業部長兼任委嘱常務小野晴輝▽解仕入企画推進室長兼任委嘱上席執行役員谷川直人

週休2日制を正式導入/トーハン

トーハンは平成27年9月より試験的にすべての週で土曜日を休業とする週休2日制を実施してきたが、この4月1日より正式に週休2日制を導入した。
出荷作業等物流業務は引き続き土曜日も作業を行い、取引先に不便をかけないよう取り組むとしている。

大阪屋栗田が業務開始/役員体制を発表/日販・加藤専務が特別顧問に

大阪屋と栗田出版販売は合併し、4月1日、「大阪屋栗田―Oak出版流通―」として業務を開始。大竹深夫氏が社長、日販・加藤哲朗専務が特別顧問に就任するなどの役員体制を発表した。
大阪屋栗田は「両社の人材に、イノベーション力強化に向け新たな知見を加えた体制にすることで、価値ある新しいサービスを早いスピードで構築し、出版流通の多様性の一翼を担う体制を作る」としている。
合併会社の所在地・問い合わせ先は以下の通り。

大阪本社=〒577―0002大阪府東大阪市稲田上町1―17―20℡06―7637―5311(大阪総務部)
東京本社=〒112―8538東京都文京区小石川2―22―2和順ビル6・7階℡03―3830―2050(東京総務部)

4月1日付の経営執行体制は以下の通り。
〈取締役・監査役〉
代表取締役社長執行役員
大竹深夫
取締役執行役員(企画管理本部長、同本部経営企画室長、物流・システム改革室長、業務監査室長)
篠田真
同(流通本部長、物流・システム改革室副室長)
堀江厚夫
同(事業構造改革担当)
服部達也
同(新事業開発室管掌、リーディングスタイル㈱管掌)片山誠
社外取締役(株式会社KADOKAWA)関谷幸一
同(株式会社小学館)
佐藤隆哉
常勤監査役池田俊治
監査役(大日本印刷株式会社)玉井宏平
同(株式会社集英社)
林秀明
同(株式会社講談社)
村上潔
特別顧問加藤哲朗
※特別顧問に就任の加藤哲朗氏は、現在、日本出版販売株式会社専務取締役。

〈執行役員〉
執行役員(営業第一本部長、同本部大阪営業部長、Oak友の会管掌)
竹中繁輝
同(MD本部長、同本部配本企画部長、流通改革室長)鵜飼美樹
同(事業改革室長、企画管理本部経理部長・財務担当)荒川恭一郎
同(企画管理本部取引管理部長、営業第二本部営業第三部担当)森孝弘
同(営業第二本部長、同本部営業第一部担当、Oak友の会担当)高梨秀一郎
同(流通改革室副室長、事業改革室副室長)
杉本滋樹
執行役員待遇(営業第一本部副本部長)鎌垣英人
同(営業第一本部教育事業部長、流通本部流通統括部長)木村展幸
同(新事業開発室長、リーディングスタイル㈱社長)
今出智之
同(企画管理本部大阪総務部長兼同部業務支援課長)
大井数重
同(営業第二本部営業第二部担当、流通改革室副室長)森岡忠弘
同(営業第二本部営業第四部長、事業改革室副室長)
黒田敬三
同(新事業開発室副室長)
小出直之

訂正

4月1日付6面「大阪屋栗田が発足」の記事で、同社大阪本社の所在地が「東淀川市」とあるのは「東大阪市」の誤りでした。お詫びして訂正します。

新商材拡大で店頭価値向上/アイテム開発、複合推進課を新設/日販

日販は4月1日付で職制人事体制・組織改訂を発令した(別掲)。組織改訂の主なポイントは以下の通り。
①店頭の価値を高める新商材の拡大
新たな商材の発掘等によりラインアップを拡大し、書店への導入促進を行うため、商品開発部にアイテム開発課、複合推進課を新設する。これにより、店頭の集客力アップと店頭の利益率の改善を目指す。
②首都圏支社の営業体制再編
営業の基本となる組織である支店を5支店から8支店体制に増やす。支店長1人あたりの担当取引先数を減らすことで、取引先との接点・密度を高める。
③図書館営業の強化
取引先書店の営業先である学校図書館へのきめ細やかなサービスを充実させる。特販第四部にこの機能を追加した図書館営業部を新設し、特販支社から独立させる。
〈機構改革〉室・部・グループ・支店を掲載
▽コンプライアンス推進室を新設する▽コンプライアンス推進室に商品原価管理PTを置く▽秘書室に秘書グループを新設する▽経営戦略室にコーポレート統括グループを新設する▽管理部を新設する▽管理部に経理グループを新設する▽ビジネスサポート事業部を新設する▽営業推進室にグループ企業支店を新設する▽営業推進室に業態開発PTを設置する▽マーケティング本部販売企画部を新設する▽ネット営業部を新設する▽図書館営業部を新設する▽首都圏支社に東京第一支店、東京第二支店、千葉支店、埼玉支店を新設する
▽流通計画室に運輸グループを新設する▽流通計画室に総務グループを新設する▽王子流通センターに商品管理グループを新設する▽監査部を廃止する▽経営戦略室事業推進グループを廃止する。併せて各チームを廃止する▽人事部を廃止する。併せて各課を廃止する▽総務部を廃止する。併せて各課・各係を廃止する▽経理部を廃止する。併せて各課・各係を廃止する▽取引部を廃止する。併せて各課・各係を廃止する▽営業推進室店舗サービスグループを廃止する。併せてグループ書店チームを廃止する▽マーケティング本部販売企画グループを廃止する。併せて各チームを廃止する▽ネット事業部を廃止する▽特販支社特販第四部を廃止する。併せて各課・各係を廃止する▽首都圏支社東京支店を廃止する。併せて各課・各係を廃止する▽流通計画室商品原価管理PTを廃止する▽運輸部を廃止する。併せて各課・各係を廃止する▽王子流通センター流通管理部を廃止する▽王子流通センター商品管理部を廃止する▽CVS流通センターを廃止する

日本文芸社、健康コーポレーション子会社に

アサツーディ・ケイ(ADK)は3月24日、連結子会社である日本文芸社の全株式を、パーソナルトレーニングジム「RIZAP」などを展開する健康コーポレーションに譲渡すると発表した。譲渡総額は20億1296万円。譲渡実行日は4月18日(予定)。
日本文芸社は1959年設立。1976年よりADKの連結子会社、2014年より完全子会社となっている。15年12月期の業績は売上高42億8707万円、営業損失9799万円、経常損失8286万円、当期純損失8479万円。
ADKは今後の経営戦略を検討した結果、日本文芸社が得意とする健康・美容関連の実用書などの分野で健康コーポレーションと連携していくことが、日本文芸社の今後の事業拡大につながると判断した。
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