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平成15年2月21日号
年間予約に図書カード

講談社は雑誌愛読者に感謝するスペシャル・キャンペーンとして、今年も4月22日から7月15日まで、雑誌年間購読キャンペーンを実施する。

期間中、対象誌の年間購読を申し込むと、オリジナル図書カードをプレゼントする。

『VOCE』のプレゼントはオリジナルポーチになる。

キャンペーン実施19誌の誌名は以下の通り。

『月刊現代』『小説現代』『群像』『FENEK』『オブラ』『クロスワードin』『ウォーキング』『MINE』『with』『Grazia』『style』『ViVi』『VOCE』『おともだち』『たのしい幼稚園』『テレビマガジン』『げんき』『NHKのおかあさんといっしょ』『ディズニーランド』

4月19、20日に開催

春の訪れとともに開催される「サン・ジョルディ・フェスティバル」の準備会が、2月10日、名古屋市の愛知県書店商業組合事務所で開かれ、書店、取次合同でチャリティ・バザー等について話し合った。

今年のイベントは、4月19日(土)、20日(日)の両日、名古屋市・テレビ塔東隣の新名所「オアシス21・銀河の広場」で開催予定。

昨年までの会場「もちの木広場」の東隣にあたるが、屋根があるため、雨天中止の心配がない。



HPをリニューアル

愛知組合は2月4日、組合事務所でIT委員会(手塚幸弘委員長)を開催した。

愛知組合における情報化推進の話し合いの中で、ホームページのリニューアルとして読者向けページの増設、組合員のネットワーク化・機材の購入を決めたほか、Web担当者としてIT委員長の手塚氏を選出した。

また、日書連マークを使った図書館納入システム研修会を3月4日(火)に開催することを決定した。

(榊原壮一広報委員)

伝票レスで意見交換

日書連近畿ブロック会が2月15日午後、大阪組合会議室で1年振りに開かれ、近畿6組合の理事長はじめ24名が出席した。

今回、一番話題になったのは返品伝票レス問題。

一歩先行するトーハン帳合店に注意点を聞くと、「取次の省力化にはなっても、書店の省力化にはならない」と、実情説明があった。

返品と入帳金額が一致しないことが多いため、■事故の多い『フライデー』など薄い雑誌は1冊ずつ分けて他の雑誌に入れる、■必ず控えを取るなどの方法が紹介された。

また、京都組合が実施している第3回「書店へ行こうキャンペーン」の成果、日書連マークによる学校図書館納入、倒産出版社の返品入帳、ポイントカードなどについて発言があった。



修正案に反対を声明

日本雑誌協会(浅野純次理事長)は2月13日付で「修正・個人情報保護法案に対する意見書」をまとめ、内閣官房長官、個人情報保護担当室、関係議員などに送付。

今回の修正案は小手先だけの修正で、抜本的修正にはほど遠いとして、法案に反対であることを明らかにした。

個人情報保護法案は昨年12月に国会で廃案になったものの、再び今国会に与党3党がまとめた修正案が提出される段取り。

このため、雑協編集委員会(白石勝委員長=文藝春秋社長)と、個人情報・人権等プロジェクトチーム(杉本暁也座長)で修正案に検討を加え、法案に反対の意見書をまとめたもの。

意見書では、■修正された法案は抜本的な修正にほど遠く、小手先だけの修正である、■適用除外の報道機関に「出版社」の文言が抜け、報道の定義についても納得ができない−−と、修正法案に反対の立場を明確にしている。

意見書要旨は以下の通り。

修正個人情報保護法案に対する意見書1、第156通常国会に上程される今回の「修正個人情報保護法案」は、基本原則等問題点とされた条項の削除、修正、追加がなされ、法案の主旨を明確にする意味で一定の前進があったと言われている。

2、しかし、雑誌・書籍を発行する出版社の立場からすると、このような修正を施すなら、なぜ抜本的な法案が作れないのか疑問。

本来、高度情報化社会における個人情報の漏洩、不正利用から個人を守る法律であるはずが、個人情報に関する業種なら何でもという包括的なものにしたことから、幅広い反対運動が喚起され、部分修正を余儀なくされたはず。

3、修正案は法案の立脚点を変えず、反対の声が出た一部条項のみを考慮した修正案であって、法案の狙いである「大量の個人情報を営利目的で取り扱う事業主を対象にした法律」という原則が貫かれていない。

解釈次第では報道に関わる出版メディアは法案の条項に抵触するし、主務大臣によって出版社の雑誌記事が「報道記事に該当しない」と判断され、違反の対象になりかねない。

4、修正案の適用除外に新たにフリージャーナリスト、ルポライター、作家・評論家を対象とした項目を追加しているにもかかわらず、出版社、雑誌、書籍という文言は入っていない。

「報道に関わる出版社(あるいは出版活動)」の文言が明記されない限り、修正案には賛同できない。

5、報道を「不特定かつ多数の者に客観的事実を事実として知らせること」と狭義に定義し、雑誌の記事が「報道」の定義に入るか疑念が生じる。

報道か否かの判断に主務大臣が関与すべきではない。

6、行政機関が個人情報を管理運用する以上、収集方法、情報内容、利用目的等にちぃて第三者機関による監視機構を設置すべきである。



−無題−

◇フォーラム『だれが本を生かすのか』トーハン総研は3月14日午後3時から東京・東池袋の「かんぽヘルスプラザ」でカルチャーフォーラムを開催する。

講師は『佃島ふたり書房』で直木賞を受賞した出久根達郎氏。

本をめぐる状況は厳しいが、出版業界が一丸となって本を生かす道を探っていこうというテーマ。

受講料5千円。

申込はセミナー事務局。

電話03−3268−0731番。



井狩春男の必殺まるす固め

☆毎日、日本のどこかで本屋さんがオープンしているといいのだが、と夢を見る。

書店の数が少なすぎると思う。

せめてコンビニの数くらいあったのなら…。

本が売れないのは、書店の数が少ないというのも影響していると思う。

そんな中で東京は神田にユニークな本屋がオープンした。

雑誌とムックを中心とする「ふくろうブックステーション」。

雑誌の店だというので、オープニング記念に雑誌を作って、客や関係者に配っている。

たまたまだが、その雑誌の巻頭に「悪いけど、雑誌やムックがエライ20の理由」というのを書かせていただいた。

開店の日、店の入口と明るい店内に花がズラリと並んでいた。

雑誌やムックだらけの店は、単行本が並んでいるのとちがって、なんだか気分がワクついてくる。

イイなー、イイなーと見ていると、業界の大先輩とバッタリ。

その後からは顔見知りの出版社の営業が2人、顔をのぞかせた。

大先輩も、神田にこういうユニークな店ができることは活性化につながると喜んでおられた。

後の2人と近くの喫茶店でコーヒーを飲みながら、心底開店をうれしく思っていた。

☆2月9日(日)、これまたオモシロイ本屋が開店した。

東京・池袋はジュンク堂書店池袋本店の7階、理工書売り場の片隅(?)8坪に「谷川俊太郎書店」というのができたのだった。

谷川さんはつねづね、書いてるだけでなくて、自ら本を売ってみたいと思っていたのだった。

店長はエプロン姿の谷川さん。

店長の名刺も持っている。

ご自身の本や友達の本、読んでよかった本などが並べられている。

これが異色でとてもイイ。

オープンの日、小生は早くから来られているチビッ子やお母さん方や本が好きらしい人たちでごった返している8坪のコーナーで、車の混雑で遅れてまだ来ていない谷川俊太郎さんを待っていた。

ニコニコ顔で谷川さんがやってくる。

小生が最初に拍手をすると、まわりの人たちも手をたたき、谷川さんを迎えた。

次の店長、安野光雅さんの顔もあった。

テープカットのあとはサイン会になった。

主に売れたのは新刊『はるかな国からやってきた』(童話館)だった。

その日は坪8万ほども売れた。

オモシロイ書店には人が集まってくれる。

そう実感できた。



催し

◇トーハン総研カルチャーフォーラム「だれが本を生かすのか」3月14日午後3時から豊島区東池袋の「かんぽヘルスプラザ東京」で開催。

直木賞作家で長年古書店経営にも携わってきた出久根達郎氏が、独自の視点から本をめぐる現況や問題、本の重要性などについて語る。

受講料5千円。

申し込みはトーハン総研セミナー事務局(03−3268−073103−3268−0756)まで。

定員百名になり次第締め切り。

◇学校図書館議員懇談会/学校図書館整備推進会議フォーラム「子どもの読書活動推進法の実体化をどう進めるか」3月27日午後2時半から東京・永田町の憲政会館で開催。

衆議院議員・肥田美代子氏「子どもの読書活動推進法を生かすために」、全国学校図書館協議会顧問・笠原良郎氏「これからの運動をどう進めるか」などの講演や報告が行われる。

参加費は資料代500円。

問い合わせは学校図書館整備推進会議まで。

03−3267−3791


10年ぶりに新年会

埼玉県書店商業組合東武ブロックは2月6日午後2時から春日部市の「ヤマヤ東店」で新年会を開いた。

ブロックの新年会は10余年ぶりで、奈良次男初代理事長の呼びかけで開かれたもの。

参加者は組合員15名に植村理事長と白幡日書連専務理事、外部から神田運送の役員を加えて総勢18名。

新年会は水野副理事長の開会で始まり、植村理事長があいさつ。

日書連活動の重点課題としてポイントカード、万引き問題、そして消費税増税を含む税制問題、総額表示への対応として税制問題特別委を設置したことなどを報告した。

奈良常任理事の発声で乾杯して交流に移り、懇親を深めつつ盛会裏に散会した。

(中田成一)


三省堂、来秋、大阪に千坪で出店

三省堂書店の森雅夫常務、鈴木明人取締役営業開発室長が来阪し、大阪店出店あいさつのため2月7日午後2時に大阪府書店商業組合事務所を訪れた。

大阪組合は面屋龍延、並河●二両副理事長、辰野茂事業委員長、中島俊彦出店委員長が応対した。

両氏の来訪目的は「業界に不正確な情報が流布しているので、正しく認識してもらうため」とのこと。

説明によると、阪神電鉄が阪神ホテル跡地(北区梅田2丁目2番)に来秋完成予定のハービス大阪第2ビル(仮称)4階部分1フロア(約千坪)に出店する。

13階は物販店、57階は飲食店、811階はオフィス(111階は1フロア千坪)、12階以上の高層階は1フロア300坪ほどのオフィスとなる。

4会部分と同時期完成予定の吉本第2ビル(ヒルトンプラザが出店)の5階部分が渡り廊下で結ばれる。

阪神電鉄との本契約は来年2月頃の見通し(その頃取次も決定)。

文具売場、カフェも併設する予定。

店長人事は来年6月の定期異動時に発令。

組合からは「老舗としての矜持を持ち、業界リーダーとして節度ある営業をして、中小書店との棲み分けができるよう配慮してほしい(某書店が出店した時の社長見解『皆さんの店が潰れた時は雇ってあげましょうか』といった居丈高な態度はとらないように)」と要望した。

また、本契約を結ぶ前でも北支部員から要請あるときは説明会開催に協力してほしいとも要望した。

(中島俊彦広報委員)


ホームページのリニューアル報告

大阪府書店商業組合は2月8日午後2時から同組合会議室で定例理事会を開いた。

主な報告事項、審議内容は以下の通り。

〔出版販売倫理委員会〕府職員による書店立ち入り調査は滞りなく実施された。

職員による中間報告では組合員書店の区分陳列はキッチリ守られていたと組合の指導力を評価した模様。

組合員諸氏の協力に感謝する。

〔出店問題委員会〕天牛堺書店高石店説明会が1月22日、高石商工会議所で行われ、同書店・藤吉信彦常務と会談。

地元書店との間の合意事項を文書化したツタヤ寝屋川高架下店の話し合いは、出店の詳細が決定次第実施の予定三省堂書店・森雅夫常務、鈴木明人取締役営業開発室長が組合事務所を来訪。

来秋ハービス大阪2期工事完成後、4階部分に千坪で開店する予定とあいさつがあった。

地元書店への説明会は後日改めて実施する。

〔経営活性化委員会〕ホームページ「なにわの町の本屋さん」をリニューアル。

書店名簿をあいうえお順に並び替え、地図上で探せるようにした。

また、本の検索を取次各社のネット注文にリンクした。

行事予定表を作成し、理事以外の人にも現在の組合の動きをわかるようにした。

お勧め本コーナーをジャンル別に分けた2月21日に委員会を開き、IT化など今後組合が取り組むべき問題を研究する日書連の情報化推進補助金を受給するため、情報化推進の意思を伝えることにした。

(中島俊彦広報委員)


山形・鶴岡で藤沢周平を偲ぶ「寒梅忌」

山形県鶴岡市出身の作家藤沢周平を偲ぶ会「寒梅忌」が、同氏の命日である1月26日、NHK鶴岡スタジオで開かれた。

七回忌の今年は大寒にもかかわらずおだやかな好天で、地吹雪を期待して来鶴した方々をがっかりさせたが、県内外の藤沢文学ファン250余名が出席。

遠くは奈良、大阪からも駆けつけ、主催者の藤沢周平文学愛好会会員も汗だくの接待をしていた。

初めに追悼式で黙祷献花。

続いて、第1部は「藤沢周平の思い出」と題して『藤沢周平の魅力』の著者松田静子さんが進行。

山形師範学校(現山形大学教育学部)の同期生小竹輝弥さん、藤沢氏の教え子萬年慶一さん、藤沢氏が勤めた黄金村の当時の村長の孫で東京在住の画家熊崎瑞子さんの4名が、それぞれ思い出を語った。

特に小竹さんは「戦争を憎む激しい気持ちと平和を尊ぶ気持ちを強く持っていた」ことなどを語った。

第2部は元文藝春秋の担当編集者阿部達児さんが講演。

司馬遼太郎と藤沢周平を比較しての作家論を語った。

また、デビュー当時は返品の山ができたが『用心棒日月抄』『隠し剣』シリーズの頃から売れ始め在庫の山もなくなったことなど、編集者ならではのエピソードを披露した。

なお、これに先立ち『寒梅忌展』が開催され、舞台や映画等の写真200点を展示。

山形県書店商業組合鶴岡支部の鶴岡書店が発行した『藤沢周平ゆかりの地図』や著書等の販売で組合員書店も協力し、会を盛り上げた。

(佐藤一雄広報委員)


犯罪被害の対処法知りたい

報道にもあった「逃亡万引き犯、踏み切り侵入で死亡」事故。

その後嫌がらせを受け営業に影響が出たという川崎市の古本店に対して、紙上にてお見舞いを申し上げます。

このところ、問題の起こった店に対して嫌がらせをする人が多いようで、心傷めて営業に影響の出るケースが目立ってまいりましたが、あくまで「悪い事は悪い」「毅然とした姿勢を見せる」ということが第一だと思います。

嫌がらせの被害が先に来るのが現実ですが、数多くの励ましを送りたい人もおります。

それは過去さまざまな事故の報道でも明らかです。

ここで客のモラルを問う事はしませんが、店側の対応として犯罪者心理を考え、今どこまでならやるべきなのか。

警察を呼ぶまでに、どこまでするべきか。

警察が来てからどうするべきか。

また万一の嫌がらせにはどう対応すべきか。

そのノウハウを専門家の意見を交えた「正しい対処法」をぜひ知りたいと思います。



手を携えて難局乗り切ろう

北の浜辺で書店を始めて56年、今までにない試練の年を迎えました。

書店新聞に掲載された「平成書店戦争のゆくえ」でセゾン総合研究所の木下修氏が指摘されたように、今年も千軒もの書店がシャッターを閉じることになるのでしょうか。

書店のマージンは低く、回転率が無い上に不況で売れないのが深刻です。

中学・高校生が携帯電話に月数万円を使うなど、一層の活字離れもあります。

また出版社が売れる本を出さず返品が増大しています。

もっと読者の目線で発行して、私たちも自信を持つ売れる本を期待します。

北海道でも札幌で3月に大型書店が誕生し、私たちの町から30キロの小樽にも大型店が6月に開業するといいます。

果たしてどれだけ売れるか疑問ですが、私たちのような零細店にとってマイナスとなることは確実であり、外売の強化を図るなど、客を待つ商売でこの不況の脱出はできないと決意を新たにしています。

乱世の2003年、日書連の多くの書店さんとともに、「つぶされてたまるか」と手を携えて協力し、難局を乗り切りたいと思います。

日書連の旗を高く掲げましょう。



人事

☆昭文社(1月1日付)取締役副社長兼営業本部長兼大阪支社長笈川実※南塚昭専務取締役営業本部長は退任した。

☆裳華房(1月20日付、〇新任)取締役・販売担当〇江波戸重雄※保井秀夫取締役は退任し嘱託となった。

☆朝日新聞社(1月31日付)専務取締役・編集・出版担当君和田正夫取締役・グループ政策担当門垣逸夫(2月1日付)出版本部長兼出版本部雑誌編集センター室長進藤隆夫出版担当付大森千秋☆アスキー(2月1日付)〔機構改革〕・出版営業局を営業局に改称し、宣伝部を編入する・書籍営業部と雑誌営業部を統合し、新たにチャネル営業部を設ける〔人事異動〕◎昇格営業局局長兼宣伝部部長◎坂根淳史営業局副局長兼チャネル営業部部長兼受注センター部長遠藤剛営業局副局長兼法人営業部部長◎松本浩営業局チャネル営業部次長三井善裕☆スターツ出版(2月3日付)専務取締役兼販売部長新井俊也販売部マネジャー松島滋☆東京ニュース通信社(2月21日付、◎昇格)出版販売局販売部副部長兼宣伝課長兼務販売二課担当武内朗出版販売局販売部副部長兼販売一課長◎南山直也☆主婦と生活社(3月25日定時株主総会で承認予定、〇新任)代表取締役会長遠藤昭代表取締役社長菊地英雄取締役・生産担当山西邦夫取締役・総務・経理・商品管理担当村山秀夫取締役・編集第二部長〇阿蘇品修取締役・編集第三部長〇江原礼子※富樫志浩専務取締役、廣井尊士取締役、中道武取締役は退任の予定。

☆栗田出版販売(2月1日付)取締役営業第三部長草場憲生整品管理部新座雑誌センター所長・部長代理兼志木営業所長兼大泉営業所長初山和市郎


日書連のうごき

12月2日共通雑誌コード運営小委員会開催。

12月4日書協・雑協共催再販問題会員社説明会開催。

12月5日全国中央会主催外形課税導入反対集会へ下向副会長ほか出席。

日販よい本いっぱい文庫贈呈式典、東洋経済新報社「東洋経済の夕べ」へ萬田会長出席。

12月6日文藝春秋忘年会へ日書連幹部出席。

12月9日出版平和堂役員総会へ白幡専務出席。

中小小売商税制問題代表者会議へ下向副会長ほか出席。

12月11日組織強化対策問題で鈴木副会長ほかで、栗田出版販売、中央社、協和出版販売各社社長を訪問。

情報化・鳥取県組合研修会へ井門副会長ほか出席。

12月12日情報化・山形県組合研修会へ志賀委員長ほか出席。

12月13日出版再販研究委員会開催。

情報化問題志賀委員長ほか、SLA石井理事長を訪問、懇談。

12月16日税制問題4団体打合会へ白幡専務。

野間文化財団「野間賞」表彰式典、懇親会へ萬田会長ほか出席。

12月17日公取協影山専務ほかで公取委消費者取引課を訪問。

新出版ネットワーク説明会へ川崎委員ほか出席。

12月18日増売・読書推進、雑誌発売日、出店・指導教育、組織強化、流通改善、経営取引、再販・公取協、広報、共済会運営、情報化推進各種委員会。

第4土曜日は子どもの本の日実行委。

学校図書館整備推進会議へ高須委員出席。

再販問題で中村委員長ほか、岩波書店後藤役員を訪問。

業界紙4社との懇談会へ萬田会長ほか出席。

12月19日定例理事会。

共済会、公取協理事会開催。

労働新聞社主催座談会へ下向副会長出席。

12月24日共通雑誌コード小委員会へ志賀委員出席。

情報化推進委員会開催。

12月25日税制問題4団体打合会へ下向副会長ほか出席。

12月28日中小小売商連絡会坂田専務との懇談。

日書連・東京組合事務局合同による仕事納めの会開催。



前年割れ8年連続に

日販経営相談センター調べによる2002年の年間書店分類別売上調査が発表された。

これによると、2002年の売上は対前年比2・6%減で、前年割れは8年連続となった。

月別の売上高推移を見ると、『ハリー・ポッター』の新刊が出た10月を除き、すべての月でマイナス。

書店規模別でも各クラスで前年割れとなり、121坪以上店が1・1%減、81〜120坪店が2・1%減、41〜80坪店が3・5%減、40坪以下店が6・8%減と、規模が小さい店ほど厳しい結果になった。

ジャンル別では児童書(6・5%増)、文芸書(6・0%増)、文庫(0・7%増)の3部門で前年をクリア。

児童書は年間を通して好調で、すべての月で前年を上回った。

文芸書は『ハリポタ』を同項目に分類する調査店が多く、10月に81・4%の大幅増を記録したが、9月、11月、12月は2桁減と不調だった。

一昨年0・4%増、昨年1・6%増と2年続けてプラスだったコミックは2・5%減と落ち込んだ。

立地別では、ショッピングセンター内・ビジネス街・住宅街に位置する「その他」が2・6%増と唯一のプラス伸長。

駅前は3・8%減、商店街4・1%減、郊外地2・6%減だった。

客単価の平均は8・1%増の1081・3円で、全規模で前年を上回った。




角川書店とエイベックスが販売提携

角川書店とエイベックス・(依田巽代表取締役会長兼社長)は、出版物の販売について提携することで合意。

今後、エイベックス発行の出版物は角川書店から発売される。

今回の提携は昨年10月、出版事業に参入したエイベックスに対し、以前より交流のあった角川書店が書籍の販売提携を申し入れて実現したもの。

第1弾としてロックバンド、ジャンヌダルクのヴォ−カリスト・yasu原作のファンタジー『ANOTHERSTORY』を2月13日に発売。

同日、同タイトルの4枚目のアルバムも発売した。

3月12日には元SPEEDのメンバー、HITOE(新垣仁絵)のアート・ブック『VIBEART』はじめ、スポーツ関係のムック本を出版するなど、今後月1点のペースで刊行していく。



本屋のうちそと

「おたくの店は高貴な雰囲気が漂っていて、皇族になったような気分だ」と常連のお客さんにからかわれる。

何を言いたいのかは重々わかっているが、改善するのがなかなか大変なのだ。

同じ市内にある支店は店長以下4人全員が女性だけの店で、評判もまあまあと思っているが、5年ほど前に入った店員の対応がウィルスのように店に蔓延してしまった。

お客に対して「お客様」「小泉様」という受け応えは取次の接客マニュアルにも出ており、決して間違いではない。

しかし、不特定のお客が何百人と来店する大型店や都市部の店と、顔見知りの常連客で成り立っている田舎の小さな本屋が同じ接客でいいはずがない。

「様」は一見ていねいで、お客はいい気分になると思いがちだが、常連のお客さんがいつまでも「様」では距離が埋まらない。

当店の方針は「さん」だと何度も注意をしてきたのに、いまだに「様」がはびこっているのだ。

もうひとりの店員はドアの開く音を聞くと、パブロフの犬のように「いらっしゃいませ」と反射的に声を出す。

黙っているよりはもちろんいい。

ただ、お客の顔も見ないで言うものだから、雪の誤作動で開いても「いらっしゃいませ」。

いかにもマニュアル的で、心がこもっていない。

前の職場で教育を受けてきた店員は即戦力になるが、店に合わないマニュアルを引きずってくると矯正するのが難しい。

雅子様のような高貴なお方はなかなか来てくれないし。

(どんこ水)


ゲーム攻略本10周年

エンターブレインは「ファミ通の攻略本」シリーズ10周年を記念して、2月から読者と書店を対象にした「大丈夫。

ファミ通の攻略本だよ。

10周年キャンペーン」を展開中している。

書店向けキャンペーンは2月1日から4月30日まで店頭飾り付けコンクールを実施。

同社発行の攻略本ラインナップに手製の販促グッズを添えて、賑やかな販売の様子を写真で送ると、優秀店舗に総額2百万円の賞金を贈呈する。

賞品は金賞1店に現金10万円、銀賞10店に5万円、優秀賞140店に同1万円。

読者向けには、1月31日から5月31日までの間、オビに「10周年記念マーク」が付いた攻略本の応募券をハガキに貼って送ると、抽選で最新ゲーム機、AV機器、サイン入りグッズなどが当たるキャンペーンを実施する。



第2弾『釣りキチ三平』

講談社は2月14日午後4時半から本社で2003年雑誌新企画説明会を行い、少年マガジン名作コレクション第2弾『釣りキチ三平CLASSIC』創刊、『イブニング』月2回刊化などを説明した。

説明会にあたって浜田副社長は、昨年11月決算について「雑誌は95・4%と足を引っ張った。

新年度は部数回復に努力する。

売上率改善により利益を確保していきたい」と述べ、中期目標として■少年誌、ヤング、ファッション誌など各ジャンルでトップを奪回する、■コミックは数年後に集英社に追いつく、■新雑誌を開発する−−の3点を強調した。

雑誌新企画の説明は、『釣りキチ三平CLASSIC』の著者、矢口高雄氏が同シリーズに対する思いを語ったあと、森コミック販売局長が雑誌の概要と『イブニング』月2回キャンペーンについて説明。

パートワーク11弾、『週刊京都四季めぐり』、ファッション雑誌スプリングキャンペーンなどが紹介された。

◇『釣りキチ三平CLASSIC』5月20日創刊、毎月5日・20日発売。

2期24号予定。

予価350円。

長期連載、短期連載、読み切りで構成。

表紙は毎号書き下ろし。

想定読者は30代・40代中心。

◇『イブニング』4月22日から毎月第2・第4火曜発売。

予価280円。

3号連載で付録付き特大号。

◇『週刊京都四季めぐり』6月下旬創刊、全50巻。

予価560円。

50〜60代の熟年層を対象に、ワン・ランク上の「大人の京都」を編集。

◇ファッション雑誌スプリングキャンペーン『with』『style』『Grazia』『ViVi』4・5月号の店頭拡販。

伸張率上位10チェーンと10店にTDLペアチケット。



−無題−

◇探していますデアゴステーィニ発行、クラシックコレクション。

ウインタースペシャル・、・、サマースペシャル・、スプリングスペシャル・、#132、151、161、166〜170在庫をお持ちの方は、版元に返品願います。

岐阜市・栄文堂書店


著作権問題も提起

東海日販会は2月13日午後2時から名古屋市のウェスティンナゴヤキャッスルで第47会通常総会を開催。

出版社、書店など315名が出席した。

総会は佐藤光弘世話人(光書房)の司会、篠田元弘世話人代表(自由書房)のあいさつで始まった。

篠田代表は業界の課題として著作権を取り上げ、「私はビデオ・レンタルもやっており、JASRACに毎月百万円の著作権料を払っている。

全国的には大変な金額になる。

出版業界は無関心で、年間1000億円以上が新古書店に流れ、図書館のコピー問題もある。

新時代に対応する権利確保を図らないと、得べかりし大きな金額が流出する。

大局的視野からこれに対応することが書店の健全化にも役立つ。

岐阜県立図書館は、CVSの店頭で貸出する実験を始めた。

これは公共機関を借りた本のレンタル業で言語道断。

今年も引き続き会員への協力と支援をお願いする」と述べた。

三輪金久世話人(泰文堂)を議長に、加藤兼廣世話人(池下三洋堂)が事業・会計報告。

3年後の50回総会に向けて周年記念積立金を承認したほか、共同拡販、婦人グルメの会、業務研究会主催の研修会実施などを決めた。

来賓あいさつで日販菅社長は、「この3年間、新しい日販に変わるべく様々な施策を展開してきた。

昨年中間決算では微減収ながら増益。

確実に体質が強化されている。

今期は3年間の締めくくりとして、取次5社と講談社、小学館の出資で返品共同化の新会社を設立。

第一弾として雑誌無伝返品処理を始めた。

現在、CVSが稼働し、来月から書店も全面移行する。

透明性の高いシステムとして信頼が得られると思う」と、理解と協力を求めた。

また、日販のSCM、トリプル・ウィンについては「この4月から書店230店、出版社30社、売行き良好書30〜50点を対象としたSCMを稼働させる。

『ハリー・ポッター』4巻の販売では中小書店が実績をあげた。

このようなステージを提供したい」と、あいさつした。

出版社を代表して講談社浜田博信副社長は、雑協の課題として個人情報保護法、人権擁護法の問題をあげ、「メディア規制は明らか。

言論の自由が脅かされる」と警告した。

また、一部の図書館が住民サービスの名の下にベストセラーの大量貸出やコピーをさせることはについて「著作者、出版社の権利を侵害している。

貸与権を求めて話し合いをしている」と説明した。

さらに、消費税の総額表示について「税率が5%になった時、書籍は本体表示、本体取引に変更した。

これを総額表示、総額取引にすれば、膨大なコストがかかる。

4団体の委員会で対処したい。

ポイントカードは、ここにきて少しずつ理解が進んでいる。

神田では1店は廃業、1店は近々やめる。

もう1店の全国チェーンもやめる見通しだ。

わが国の混迷期をどう受け止め、どう改革していくか、知恵を出して克服していきたい」と述べた。

第2部では常葉学園大学助教授で評論家の副島隆彦氏が「これからの日本経済を読む」を記念講演した。


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