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平成28年12月15日号(前)
熊本県書店商業組合「お礼とご報告」

本年、四月に起きました熊本地震に関しましては、業界各位から温かい励ましとご支援を頂き心より感謝申し上げます。
おかげ様をもちまして、休業していました書店も再開もしくはその目途が立っています。
これも偏に皆様のご厚志の賜物だと感謝申し上げます。
二〇一七年度に向け、新たな飛躍が出来るように精進いたします。
今後ともご指導、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
本来、お世話になった方々お一人お一人にお礼とご報告をするべきところですが紙上をもって代えさせて頂きます。
平成二十八年十二月
熊本県書店商業組合
組合員一同

子どもの本を展示即売/絵本ワールドinにいがた/新潟組合

「絵本ワールドinにいがた2016」が11月15日に新潟市の朱鷺メッセで開催され、家族連れら約3500人が来場した。新潟日報社主催、子どもの読書推進会議共催、新潟県書店商業組合など協力。
絵本ワールドでは、絵本作家のあきびんごさんによる「ぼくが本から学んだこと」と題する講演会や、地元の絵本作家・あだちあさみさんのサイン会、工作ワークショップなど様々なイベントが行われ、たくさんの親子が参加して楽しんでいた。
新潟県書店商業組合は、「子どもの本大展示即売会」を実施。このコーナーでは、日書連主催の「心にのこる子どもの本」の販売も行った。本を購入した人には、がらぽん抽選会に参加してもらい、当選者に図書カードや出版社から協賛いただいたキャラクターグッズをプレゼントした。大変忙しい一日となったが、たくさんの組合員の協力もあり、売上は80万円と目標の50万円を大きく上回った。(西村俊男理事長)

大阪本の帯創作コンクール/府書店組合賞など105点表彰

大阪府書店商業組合、大阪出版協会、大阪取次懇話会などで構成する大阪読書推進会と朝日新聞大阪本社が主催する第12回大阪こども「本の帯創作コンクール」の表彰式が11月12日、大阪市中央区のエル・おおさかで開かれ、全国14都府県265校から寄せられた計1万1394点の応募作品から大阪府知事賞、朝日新聞社賞、大阪国際児童文学振興財団賞、大阪府書店商業組合賞など105点の入賞作を表彰。入賞した児童105人のうち97人が出席し、賞状を受け取った。
児童書の表紙に巻く「帯」を小学生にデザインしてもらうこのコンクールは、子どもたちに読書の喜びや表現の楽しさ、大切さを知ってもらおうと2005年にスタート。府と市の学校図書館協議会が選定する課題図書部門と自由図書部門を設けている。課題図書部門の大阪府知事賞、朝日新聞社賞、大阪国際児童文学振興財団賞を受賞した9点の帯は、製品化されて本に巻かれ、大阪府書店商業組合加盟書店の店頭に並ぶ。
表彰式の冒頭、大阪読書推進会の宮川健郎会長(大阪国際児童文学振興財団理事長・武蔵野大学教授)は「この春から会長となったため今回の選考が初めてだったが、予選を通過した約600の作品を一つずつ本に当てて選ばさせていただいた。とても楽しい選考だった」と話した。
朝日新聞大阪本社の中西豊樹編集局長補佐があいさつしたあと、選考経過を報告した戸和繁晴実行委員長(大阪府書店商業組合副理事長)は「大阪を始めとして14の都府県から応募があり、遠くは熊本、東京、埼玉、静岡からも来ていた。どの作品も素晴らしかったが、賞の数は105と決まっているので皆さんは選ばれたことを誇りに思ってほしい。どの賞が一番偉いということはなく、皆さんに書いてもらったことを喜んでいる」と総評した。
受賞者を代表して、『巣のはなしくふういっぱいの、いきものたちのいえ』(ほるぷ出版)で大阪府知事賞を受賞した茨木市立沢池小5年の山本凛桜さんがあいさつした。山本さんは「『巣のはなし』は絵が図鑑のようでとてもきれいだったので、これにしようと決めた。いろんな生き物の親が一生懸命子どもを育てていて、最後のページをめくると誰もいない巣がぽつんと一つ残って、静かになるという文字が書かれていた。巣立った後は親の許に帰ってこないことが多いと母から言われ、とても寂しい気持ちになった。でも、いつか子どもが一人で巣を作れるように、親は一生懸命作ってくれるんだという気持ちになって読み直してみると、どこかで新しい巣を作って生命はつながっていくのだなとホッとした」と創作の動機を話した。
最後に大阪組合の面屋龍延理事長は「先日、皆さんの作品をパネルに貼りながら、夏の暑い日にこの作品を作ってくれたのだなと思い涙が出るほどうれしかった。小学校を卒業しても書きたいという皆さんには、大阪府立中央図書館が主催して行っている『あなたのおすすめ本のPOP広場』コンテストに応募してみてほしい。この夏より、『OSAKAPAGEONEの日』として、毎月第1週末に本屋と図書館へ行こうという運動を大阪府教育庁と書店組合が始めた。新たな読書の場を作っていただけたらと思っている」と閉会の辞を述べた。
なお、表彰式には日書連・西村俊男副会長(読書推進委員長)が出席した。
主な入賞者は次の通り。
【大阪府知事賞】
大阪市立焼野小2年・春名咲良、関西創価小3年・古澤啓子、茨木市立沢池小5年・山本凛桜、大阪市立関目東小1年・加藤壮亮
【朝日新聞社賞】
大阪聖母学院小2年・門田結衣花、泉佐野市立日根野小4年・明松瞳、茨木市立太田小6年・小林史人、河内長野市立高向小6年・曽和煌篤
【大阪国際児童文学振興財団賞】
枚方市立東香里小2年・丹治歩美、島本町立第一小3年・矢野冬真、島本町立第三小5年・平田響花、大阪信愛女学院小3年・舟越杏
【大阪府書店商業組合賞】
豊中市立西丘小2年・長嵜優乃、枚方市立樟葉小4年・久保田絢、羽曳野市立古市小6年・岡崎沙良、大阪教育大付属天王寺小6年・加藤貴士
=敬称略
(石尾義彦事務局長)

年末年始の日書連事務局体制

年末年始の特別体制により、日本書店商業組合連合会事務局の業務は、年内は12月27日(火)午後5時をもって終了させていただきます。年明けは1月4日(水)より通常通り業務に復します。ご了承ください。
日本書店商業組合連合会事務局

組合員数の減少を懸念/宮城県組合総会で藤原理事長

第35回宮城県書店商業組合通常総会が11月13日、宮城県松島町の「松島センチュリーホテル」で開催された。
総会の冒頭、藤原直理事長は、現在日書連の抱える問題点について、「我が県もそうだが、組合員の減少が著しい問題だ」と指摘したほか、出版物に対する消費税の軽減税率適用に向けた取り組みや、2019年に実施される消費税増税と2020年の東京オリンピック開催に伴う売上への影響を今後の問題点として挙げた。また、出版業界で取り組む課題として、dマガジンによる雑誌発売日以前の配信への対応、図書館の複本問題にも取り組んで行かなければいけないと述べ、あいさつを終えた。
このあと藤原理事長を議長に議事を行い、平成28年度事業報告・決算報告、平成29年度事業計画案・予算案など全ての議案を原案通り承認した。
続いて永年勤続者の表彰を行った。今年の表彰者は、勤続30年の菅原真一氏(金港堂)、大友武明氏(金港堂)、25年の田高佳枝氏(金港堂)、菅井友紀子氏(朝野堂)、5年の菅原享氏(宝文堂ブックサービス)の5氏。代表して菅原享氏が表彰台に立ち、藤原理事長から賞状と記念品を贈呈された。
毎年恒例の版元・取次・運輸研修会では、トーハン、日販、NHK出版、JTBパブリッシング、永岡書店、農山漁村文化協会、聖教新聞社、中央運輸から施策や商品説明が行われた。(照井貴広広報委員)

加賀谷龍二理事長を再選/秋田県組合第30回通常総会

秋田県書店商業組合は、11月8日午後3時より岩手県盛岡市のつなぎ温泉「ホテル紫苑」で第30回通常総会を開催、組合員18人(委任状含む)が出席した。
始めに加賀谷龍二理事長があいさつと日書連報告を行った。引き続き、石川監査役の司会のもと総会を進行。加賀谷理事長を議長に選任して第1号議案から第7号議案まで協議し、各議案異議なく可決決定した。
第8号議案の役員改選では、加賀谷議長が選考委員を指名。選考委員が別室にて協議した結果、加賀谷理事長以下役員全員留任とした。
その他の審議では、発売日と返品について質問が出た。返品については、運送会社と取次との搬入の取り決めがあると思われるので継続審議とした。また発売日については、年末に於いて1版元1企業の為に休日返上・費用増(空に近い状態)で動く運送会社、地域によっては休業する書店・コンビニもあると思われるが、雑誌の地域差を縮める努力、早期販売の是正などいろいろと公平な販売に努力してきており、それを壊す販売については疑問を禁じ得ないとして、この問題も継続審議とした。
(石川信広報委員)

中学・高校ビブリオバトルの観戦記/大分

大分県教育委員会・大分県学校図書館協議会が主催する中学校・高等学校ビブリオバトル大分県大会が、10月23日に大分県立図書館で開催された。高等学校は今年で2回目、中学校は初めての開催。
ビブリオバトルは、発表参加者がおすすめの本を持ち寄り、決められた時間内で本の魅力を紹介し合う書評ゲームで、1人5分間で本を紹介する。発表の後に観戦者を含む参加者全員が、その発表に関するディスカッションを2~3分行う。全ての発表の終了後、「一番読みたくなった本」の投票を挙手によって参加者全員で行い、一番多かった発表者が優勝という方式だった。
当日は、午前は10人の中学生が予選を行い4人が決勝進出。『ヘヴン』(川上未映子著、講談社)を紹介した佐伯市の中学生(月に20冊の本を読むとのこと)が優勝した。午後から14人の高校生が予選を行い6人が決勝進出。『図解地政学入門』(高橋洋一著、あさ出版)を身ぶり手ぶり交えて推薦した別府翔青高校の安部健太君が優勝した。安部君は来年1月8日に東京で開催される全国高校ビブリオバトルへの出場を手にした。
学生たちの発表には原稿はなく、その本との出会いや推薦理由を5分間話し続けるのだがそれがとても面白い。ディスカッションでは選書や読書のことでつい色々と尋ねてしまうが、その受け答えも面白かった。次回の観戦は本屋さん達を是非連れて行きたい。本屋同士でビブリオバトル大会をするのも面白そうだと感じた。(大隈智昭広報委員)

「増売特別グループ」参加店募る/東京組合

東京都書店商業組合(舩坂良雄理事長)は12月2日に東京都千代田区の書店会館で定例理事会を開催した。各委員会の主な報告・審議事項は次の通り。
〔組織〕
来年の総代会に提案する、理事定数変更や員外役員の規定等を盛り込んだ定款変更案や、エリア会の規定を入れた支部規約変更案について説明があった。
またエリア活動について、各支部員も参加したエリア会を今年度内に開催してほしいと要請した。
〔事業・読書推進〕
増売システム検討小委員会が取り組む増売企画で、「増売特別グループ」を設置し参加店を募集していると報告した。参加店には増売委員会が厳選した商品を送付。参加店の販売状況を検証し、さらに増売が見込める企画は全組合員に広げていく方針。
増売企画として、小学館の『小学一年生』、集英社の『テーマで見る世界の名画ARTGALLERY』、講談社の『2017年いとうひろしデビュー30周年年間キャンペーン』他について各社の担当者が企画説明を行った。また、日本雑誌協会・次世代雑誌販売戦略会議の井上直議長から「店頭とりおきキャンペーン」についての説明があった。
〔指導・調査〕
11月16日に開催した平成28年度書店経営研修会には25名が参加したと報告があった。
11月30日に開かれた「東京万引き防止官民合同会議」の報告が行われ、平成28年10月末現在の万引き認知・検挙件数について、万引き犯の世代別で少年は前年より大きく減少したが高齢者は微減にとどまり、このうち75歳以上に限ると1・7%増加したことなどを説明した。

日書連のうごき

11月1日野間読書推進賞贈呈式に舩坂会長、西村副会長が出席。
11月2日学校図書館整備推進会議運営幹事会に事務局が出席。
11月8日公取協「解説・運用の手引き」改訂打合せに元永専務が出席。
11月9日政策委員会に舩坂会長、鈴木、藤原、中山、面屋、柴﨑、西村、本間各副会長が出席。
11月10日JPO運営委員会に柴﨑副会長が出席。
11月11日文化産業信用組合総代懇談会に事務局が出席。
11月12日大阪「本の帯創作コンクール」表彰式に西村副会長が出席。
11月15日読書週間書店くじ抽選会に舩坂会長、柴﨑、西村両副会長が出席。
11月16日出版倫理協議会に天野理事が出席。
11月17日図書コード管理委員会に藤原副会長が出席。
11月18日JPRO販促WGに東京・小川書店、新橋書店が出席。
11月21日柴田信さんお別れの会に舩坂会長が出席。
11月22日日本出版クラブ理事会に舩坂会長が出席。全国中小小売商団体連絡会に事務局が出席。
11月24日雑誌コード管理委員会に事務局が出席。
11月25日出版情報登録センター管理委員会に事務局が出席。
11月28日JPIC評議員会・理事会に舩坂会長、藤原、西村両副会長、小林、江﨑両理事が出席。
11月29日日本図書普及役員会に舩坂会長、鈴木、藤原、面屋、西村各副会長が出席。全国中小企業団体中央会60周年記念式典に事務局が出席。山本七平賞贈呈式に事務局が出席。
11月30日出版物輸送懇談会に事務局が出席。

読書活動推進補助費の申請等を審議/北海道理事会

北海道書店商業組合(志賀健一理事長)は11月22日午後2時から、札幌市中央区の北海道建設会館で定例理事会を開催した。
理事会では、道組合の諸活動について審議。組合ホームページの運営で利用している「ホームページ公開代理サービス」が、提供企業がサービスを終了するため、組合ホームページも閉鎖することを了承した。
また日書連が支給する読書推進活動補助費について、十勝支部の活動をエントリーすることを了承した。
このほか、1月24日に開催する平成29年北海道取協・出版社・書店組合新年合同懇親会について時間等の確認を行った。また、2017年の理事会日程について調整を行った。
(事務局・髙橋牧子)

大月書店に梓会出版文化賞

出版梓会が主催する「梓会出版文化賞」が決定、第32回梓会出版文化賞の本賞は大月書店、同特別賞は太郎次郎社エディタスが選ばれた。また、第13回出版梓会新聞社学芸文化賞は旬報社、同特別賞は国書刊行会が受賞となった。
大月書店は、草の根選挙を貫いたユニークな政治人生を描いた『バーニー・サンダース自伝』や、認知症患者自身が独居し自分の言葉で実際の体験をまとめた『認知症の私からあなたへ』など新たな取り組みが高く評価された。特別賞の太郎次郎社エディタスは、ブックデザインの素晴らしさや、科学の面白さ、美しさを堪能できる『ワンダー・ラボラトリ』(全4巻)などユニークな出版活動が評価されての受賞となった。
贈呈式は1月19日に日本出版クラブ会館で行われる(「出版業界の新春行事」に詳細)。

若い人に贈る読書のすすめ/読進協

読書推進運動協議会はこのほど「2017若い人に贈る読書のすすめ」のリーフレットを作成した。各都道府県の読進協から寄せられた「若い人にぜひ読んでもらいたい本」の推薦書目をもとに、読進協事業委員会で選定したもの。リーフレットは27万部製作し、都道府県の読進協・県立図書館を通じて各公共図書館に送付。また、取次を通じて全国書店に配布する。掲載図書は以下の24点。
▽『陸王』池井戸潤、集英社▽『何様』朝井リョウ、新潮社▽『さよならクリームソーダ』額賀澪、文藝春秋▽『まく子』西加奈子、福音館書店▽『たまちゃんのおつかい便』森沢明夫、実業之日本社▽『ペンギンのバタフライ』中山智幸、PHP研究所▽『池上彰の君たちと考えるこれからのこと』池上彰、日本経済新聞出版社▽『18歳からの民主主義』岩波新書編集部(編)、岩波書店▽『転換期を生きるきみたちへ』内田樹(編)、晶文社▽『最強の働き方』ムーギー・キム、東洋経済新報社▽『投票に行きたくなる国会の話』政野淳子、筑摩書房▽『人生を変える勇気』岸見一郎、中央公論新社▽『夜を乗り越える』又吉直樹、小学館▽『翻訳できない世界のことば』エラ・フランシス・サンダース、前田まゆみ(訳)、創元社▽『語彙力こそが教養である』齋藤孝、KADOKAWA▽『戦略読書』三谷宏治、ダイヤモンド社▽『学校では教えてくれないゆかいな日本語』今野真二、河出書房新社▽『戦地の図書館』モリー・グブティル・マニング、松尾恭子(訳)、東京創元社▽『さかなクンの一魚一会』さかなクン、講談社▽『人をつくる言葉』大村智、毎日新聞出版▽『16歳の語り部』雁部那由多・津田穂乃果・相澤朱音(語り部)、佐藤敏郎(案内役)、ポプラ社▽『世界一清潔な空港の清掃人』新津春子、朝日新聞出版▽『スマホ断食』藤原智美、潮出版社▽『未到』岡崎慎司、ベストセラーズ

10月期販売額12・1%減/送品稼働日の減少が響く/出版科研調べ

出版科学研究所調べの10月期の書籍雑誌推定販売金額(本体価格)は前年同月比12・1%減となった。
部門別では、書籍が同15・1%減、雑誌は同9・3%減といずれも大幅なマイナスに。送品稼働日が前年同月に比べ2日少なかったことが大きく影響した。雑誌の内訳は月刊誌が同8・5%減、週刊誌が同12・3%減。
返品率は書籍が同1・3ポイント増の41・8%、雑誌が同0・3ポイント増の43・2%。
書店店頭の売上は、書籍が約5%減。文芸書はほぼ前年並みで、佐藤愛子のエッセイ『九十歳。何がめでたい』(小学館)が30万部を超すヒットになったほか、村田沙耶香『コンビニ人間』(文藝春秋)などが堅調な販売を示した。10月期も映画「君の名は。」関連書の高い人気が継続し、文庫本や児童書の売行きを底上げした。学参・辞典も約2%のプラスと好調が続く。
雑誌は、定期誌が約5%減。付録つきの美容誌や宝島社の女性ファッション誌などが比較的健闘しているものの、男性誌、趣味誌など主要ジャンルが総じて低調だった。コミックスは約12%減、ムックは約6%減で、コミックスは『ONEPIECE』(集英社)など前年同月刊行された強力タイトルが今年はなかったことが影響した。長期の作品が相次いで完結する一方、強力なヒット作が登場せず、年間を通して紙のコミックスの売行きは厳しくなっている。

出版業界の新春行事

【書店関係】
〔北海道〕
◇平成29年北海道取協・出版社・書店組合新年合同懇親会=1月24日(火)午後6時から、札幌市中央区のJRタワーホテル日航札幌で開催。
〔宮城〕
◇平成29年宮城県書店商業組合出版・取次・運輸合同新年懇親会=1月10日(火)午後5時から、仙台市青葉区のホテルメトロポリタン仙台で開催。
〔東京〕
◇平成29年東京都書店商業組合新年懇親会=1月17日(火)午後5時半から、東京都文京区の東京ドームホテル地下1階「天空」で開催。
〔神奈川〕
◇神奈川県書店商業組合新年懇親会=1月20日(金)午後6時から、横浜市中区の華正樓で開催。
〔静岡〕
◇第49回静岡県書店商業組合新年総会=1月18日(水)午後3時から、浜松市西区のホテルウェルシーズン浜名湖で開催。午後2時から役員会、午後4時から支部会、午後6時10分から懇親会を開催。
〔愛知〕
◇平成29年新春賀詞交歓会=1月12日(木)午後5時半から、名古屋市千種区のホテルルブラ王山で開催。午後3時45分から愛知県教育委員会の富田正美氏を講師に講演会を開催。
〔大阪〕
◇平成29年大阪出版販売業界新年互礼会=1月10日(火)午後4時から、大阪市北区のウェスティンホテル大阪2階「ソノーラ」で開催。
〔京都〕
◇平成29年京都出版業界新年互礼会=1月6日(金)午後4時半から、京都市東山区のウェスティン都ホテル京都4階「葵殿」で開催。
〔福岡〕
◇福岡県出版業界新年の会=1月6日(水)午後4時から、福岡市博多区のホテルオークラ福岡で開催。

【取次関係】
〔日教販〕
◇第66回日教販春季大市会=1月11日(水)午前10時から、東京都新宿区のホテルグランドヒル市ヶ谷で開催。セレモニーは午後0時45分から。
〔トーハン〕
◇2017年トーハン新春の会=1月6日(金)午前10時半から、東京都文京区のホテル椿山荘東京・プラザ棟5階「オリオン」で開催。社長あいさつは午前10時半から。近畿会場は1月10日(火)午前9時半から、大阪市北区のトーハン大阪支店で開催。2017年トーハン物流部門新年賀詞交歓会は、1月6日(金)正午から、東京都文京区のホテル椿山荘東京・プラザ棟1階「ギャラクシー」で開催。
〔大阪屋栗田〕
◇OaK新春おでんの会=1月10日(火)正午から、大阪市福島区の大阪屋栗田本社で開催。
〔中央社〕
◇平成29年中央社新年ご挨拶の会=1月11日(水)午前10時から、東京都板橋区の本社3階ホールで開催。

【関係団体】
◇日本出版クラブ新年名刺交換会=1月6日(金)正午から、東京都新宿区の日本出版クラブ会館で開催。
◇全国医書同業会新年互礼会=1月5日(木)正午から、東京都千代田区の帝国ホテルで開催。
◇書店新風会新年懇親会=1月6日(金)午後5時から、東京都新宿区のハイアットリージェンシー東京で開催。
◇出版梓会第32回梓会出版文化賞贈呈式=1月19日(木)午後5時半から、東京都新宿区の日本出版クラブ会館2階会場で開催。午後6時半から3階会場で懇親会。

岩波ブックセンター運営の信山社が破産

岩波ブックセンターを運営する信山社(東京都千代田区、資本金300万円)は11月25日、東京地裁へ自己破産を申請、破産手続き開始決定を受けた。帝国データバンクによると負債は約1億2732万円。
信山社は2000年に設立され、神田神保町で岩波ブックセンターを運営。岩波書店と直接的な資本関係はないが、岩波書店が刊行する書籍のほとんどを取り揃えている書店として知られ、神田神保町のランドマーク的な存在としても親しまれていた。しかし、10月に柴田信代表取締役会長が逝去し、事業継続が困難となり、11月22日に営業を停止した。

1位は石原慎太郎氏『天才』/年間ベストセラー/トーハン、日販調べ

トーハン、日販は2016年の年間ベストセラー(15年11月27日~16年11月25日)を発表した。
総合1位はともに石原慎太郎氏の『天才』(幻冬舎)。田中角栄元首相の生涯を、政敵だった石原氏が一人称の文体で描く内容が大きな反響を呼んだ。
それぞれ2位はスウェーデンの行動学者、カール=ヨハン・エリーン氏の『おやすみ、ロジャー魔法のぐっすり絵本』(飛鳥新社)。心理学的な仕掛けが盛り込まれた寝かしつけ用絵本で、世界的なブームになった。
〔トーハン調べ〕
①『天才』石原慎太郎、幻冬舎②『おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本』カール=ヨハン・エリーン/三橋美穂監訳、飛鳥新社③『正義の法憎しみを超えて、愛を取れ』大川隆法、幸福の科学出版④『ハリー・ポッターと呪いの子第一部・第二部〈特別リハーサル版〉』J.K.ローリング、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーン/松岡佑子訳、静山社⑤『君の膵臓をたべたい』住野よる、双葉社⑥『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』Eiko、サンマーク出版⑦『嫌われる勇気自己啓発の源流「アドラー」の教え』『幸せになる勇気自己啓発の源流「アドラー」の教え(2)』岸見一郎、古賀史健、ダイヤモンド社⑧『羊と鋼の森』宮下奈都、文藝春秋⑨『新・人間革命(28)』池田大作、聖教新聞社⑩『コンビニ人間』村田沙耶香、文藝春秋⑪『つくおき週末まとめて作り置きレシピ』『もっとつくおきもっとかんたん、もっとおいしい』nozomi、光文社⑫『火花』又吉直樹、文藝春秋⑬『言ってはいけない残酷すぎる真実』橘玲、新潮社⑭『置かれた場所で咲きなさい』渡辺和子、幻冬舎⑮『池田SGI会長指導集幸福の花束』創価学会婦人部編、聖教新聞社⑯『九十歳。何がめでたい』佐藤愛子、小学館⑰『だるまさんが』『だるまさんの』『だるまさんと』かがくいひろし、ブロンズ新社⑱『また、同じ夢を見ていた』住野よる、双葉社⑲『京都ぎらい』井上章一、朝日新聞出版⑳『コーヒーが冷めないうちに』川口俊和、サンマーク出版
〔日販調べ〕
①『天才』石原慎太郎、幻冬舎②『おやすみ、ロジャー魔法のぐっすり絵本』カール=ヨハン・エリーン、三橋美穂監訳、飛鳥新社③『ハリー・ポッターと呪いの子第一部・第二部特別リハーサル版』J.K.ローリング、ジョン・ティファニーほか、静山社④『君の膵臓をたべたい』住野よる、双葉社⑤『嫌われる勇気自己啓発の源流「アドラー」の教え』岸見一郎、古賀史健、ダイヤモンド社⑥『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』Eiko、サンマーク出版⑦『羊と鋼の森』宮下奈都、文藝春秋)⑧『コンビニ人間』村田沙耶香、文藝春秋⑨『正義の法』大川隆法、幸福の科学出版⑩『新・人間革命(28)』池田大作、聖教新聞社⑪『つくおき週末まとめて作り置きレシピ』nozomi、光文社⑫『火花』又吉直樹、文藝春秋⑬『超一流の雑談力』安田正、文響社⑭『言ってはいけない』橘玲、新潮社⑮『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』藤由達藏、青春出版社⑯『幸せになる勇気自己啓発の源流「アドラー」の教え(2)』岸見一郎、古賀史健、ダイヤモンド社⑰『置かれた場所で咲きなさい』渡辺和子、幻冬舎⑱『幸福の花束』創価学会、聖教新聞社⑲『また、同じ夢を見ていた』住野よる、双葉社⑳『コーヒーが冷めないうちに』川口俊和、サンマーク出版
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